学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0923007
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
栄養科学
科目名 【英語】
Course Title
Nutritional Sciences
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
小田 裕昭 ○ 北浦 靖之
担当教員 【英語】
Instructor
ODA Hiroaki ○ KITAURA Yasuyuki
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 1時限
Spring Mon 1
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
栄養素の消化や吸収、代謝について解説し、栄養素の生理機能を生化学的・分子生物学的に講述する。さらに、健康を維持するための食生活のあり方から生活習慣病など栄養素の量的・質的バランスと関連のある疾病などについて栄養学的見地から解説する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Digestion, absorption and metabolism of nutrients are explained from the biochemical and molecular biological aspects. In addition, from the nutritional point of view, to maintain health and to prevent diseases such as lifestyle-related diseases, we will discuss the quantitative and qualitative balance of nutrients.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
食生活の基本となる栄養素の基本知識を習得し,実際の食生活の中で食品成分がどのような作用を体に与えるか、生化学的・分子生物学的基盤を習得する。その知識を活かして、食が疾患予防や健康へ与える影響を説明できるようにする。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
Acquire basic knowledge of nutrients, and learn the biochemical and molecular biological basis of how food components act on the body. Students will be able to use this knowledge to explain the impact of food on disease prevention and health.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業計画
(1)栄養素の代謝と栄養
 01. 1-1.糖質の代謝と栄養
 02. 1-2.脂質の代謝と栄養
 03. 1-3.タンパク質の代謝と栄養
 04. 1-4.ビタミンの代謝と栄養
 05. 1-5.ミネラルの代謝と栄養
 06. 1-6.非栄養素と栄養
(2)栄養素による生体機能調節・疾患予防
 07. 2-1.肥満と栄養
 08. 2-2.動脈硬化と栄養
 09. 2-3.糖尿病と栄養
 10. 2-4.高血圧と栄養
 11. 2-5.骨粗鬆症と栄養
 12. 2-6.ガンと栄養
 13. 2-7.寿命と栄養
(3)ライフスタイルと健康
 14. 3-1.ライフスタイルと栄養
 15. 3-2.運動と栄養
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
生物化学,分子細胞生物学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
栄養素の基本知識を習得し、食品成分がどのような作用を体に与えるか、生化学的・分子生物学的基盤を説明できることを合格の基準とする。
定期試験80%,およびレポート20%で評価する。 履修取り下げ制度を採用する。
定期試験を受験しないもの、レポートを提出しないものはW(欠席)とする。
教科書・テキスト
Textbook
健康栄養学 第2版 -健康科学としての栄養生理化学-  共立出版
参考書
Reference Book
レーニンジャーの新生化学[第6版],廣川書店
エッセンシャル細胞生物学
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義の教科書と予め配布したプリントなどを読み、それに関する参考書を調べること。レポート課題を課すので、それを順次行うこと。
使用言語
Language Used in the Course
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面を原則とする。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
状況に応じてオンライン講義を行う。