学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
農学部
時間割コード
Registration Code
0923022
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
応用生命科学実験実習2
科目名 【英語】
Course Title
Research Methods in Applied Biosciences 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
木村 眞 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KIMURA Makoto ○
単位数
Credits
4
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 3時限
秋 月曜日 4時限
秋 月曜日 5時限
秋 火曜日 3時限
秋 火曜日 4時限
秋 火曜日 5時限
秋 水曜日 3時限
秋 水曜日 4時限
秋 水曜日 5時限
秋 木曜日 3時限
秋 木曜日 4時限
秋 木曜日 5時限
秋 金曜日 3時限
秋 金曜日 4時限
秋 金曜日 5時限
Fall Mon 3
Fall Mon 4
Fall Mon 5
Fall Tue 3
Fall Tue 4
Fall Tue 5
Fall Wed 3
Fall Wed 4
Fall Wed 5
Fall Thu 3
Fall Thu 4
Fall Thu 5
Fall Fri 3
Fall Fri 4
Fall Fri 5
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
生化学実験ではタンパク質と酵素の分離,定量解析,定性解析を中心とし,分子生物学実験では微生物の培養と分類,遺伝子組換え,アミノ酸発酵,遺伝子増幅実験,分子遺伝学に関する実験を扱い,細胞生物学実験では,細胞内構造,細胞周期,分化と脱分化の観察を行い,多岐にわたる実験を実習する。バイオインフォマティクスでは、情報検索、遺伝子探索、立体構造表示、プログラミングなどについて、各自でコンピューターを用いて実習する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The course of Research Methods in Applied Biosciences 2 deals with (a) biochemical experiments (2), (b) molecular biology, (c) cell biology, and (d) bioinformatics practice.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
応用生命科学領域での基礎となる生化学,分子生物学,細胞生物学の3大項目について,基本的な実験方法の原理,操作法,データ処理法を学び,自ら得たデータを多面的に考察する力を養う。
到達目標【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1.生化学実験
 ・酵素抽出,精製     
 ・酵素活性測定/速度論的解析
 ・タンパク質抽出と精製
 ・イオン交換カラム
 ・タンパク質定量,電気泳動
 ・免疫ブロッティング
2.分子生物学実験
 ・微生物取扱いの基礎
 ・分子遺伝学/遺伝子組換え(lacオペロン)
 ・グルタミン酸醗酵/生物工学
 ・微生物形態観察と分類
3.細胞生物学実験
 ・細胞周期の観察
 ・細胞内構造の観察
 ・植物細胞の脱分化の観察 
4. バイオインフォマティクス    
 ・生物情報検索
 ・遺伝子の探索と機能予測
 ・DNA配列のアライメントと系統樹作成
 ・タンパク質立体構造表示 
 ・プログラミング(Python)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
1年次,2年次に履修する必修科目および実験実習
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・履修取り下げ制度を採用する。
・実験実施およびレポート試験により評価するが,全日程出席し,全レポートを提出した者につき評価の対象とし,その条件を満たさない者は,「W(欠席)」とする。
・到達目標を達成することを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
応用生命科学科実験実習テキスト
参考書
Reference Book
各項目で説明
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
十分な予習および復習とともに,課題レポートに取り組むこと。
使用言語
Language Used in the Course
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業とオンライン授業の併用
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)