学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1000031
科目区分
Course Category
専門基礎科目(自然情報学科 対象)
科目名 【日本語】
Course Title
情報セキュリティとリテラシー2
科目名 【英語】
Course Title
Information Security and Information Literacy 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-01-2002-J
担当教員 【日本語】
Instructor
鈴木 麗璽 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUZUKI Reiji ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 金曜日 2時限
Spring2 Fri 2
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
共通
必修・選択
Required / Selected
自然必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ユーザーサービスの設計者,サーバ管理者のいずれにおいても,ウェブサービスやサーバーシステムなどにおける情報セキュリティについてのスキルが重要である.
インタプリタ形式のオブジェクト指向スクリプト言語について学修することで,情報セキュリティの基礎となるプログラミングのリテラシーを身につけることを目的とする.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces programming techniques based on script languages, as the basic skill and literature of the security of information systems. Students learn programming skills based on object-oriented script languages.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本講義を通して,履修者は情報セキュリティの基礎となるスクリプト系プログラミング言語の基礎的な技術を修得できる.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The students learn an object-oriented programing language, including basic concepts of variables, data types, control flows, and use of existing packages.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
インタプリタ形式のオブジェクト指向スクリプト言語について学修することで,基礎的なプログラミングのリテラシーを身につける.
プログラミング言語に関する概要を学び,プログラムにおける変数の概念,基本的なデータ型や制御文について学ぶ。さらには関数作成,または既存ライブラリの利用等を通して,問題解決のためのプログラミング技法の基礎を学修する.
各回課題レポートを課す.

1. 講義ガイダンス
2. 計算機システムの利用方法とプログラミング
3. 標準入出力と定数・変数
4. データ型と演算
5. 各種条件分岐処理およびループ処理
6. ファイル入出力
7. 関数呼び出し
8. 最終課題と総括
1. Orientation
2. Programming and computational systems
3. Inputs, outputs, and variables
4. Data types and calculation
5. Control flows
6. File input and output
7. Function call
8. Final assignments and summary
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
講義の実施可能形態に応じてサテライトラボやオンラインで講義を行う予定ですので,サテライトラボのユーザーアカウントが利用可能なことやZoomなどの一般的なオンラインコミュニケーションツールを利用できるインターネット環境を整備することを条件とします.詳細は授業開始前に周知します.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
講義の個々のトピックごとに与える小演習課題(宿題)の評価60%,最終課題40%,合計100点満点で60点以上を合格とする.
Reports 60%, final assignments 40% (60% border line)
教科書・参考書
Textbook/Reference book
教材はウェブ等を通じて適宜配布する.
Materials will be available on the website of the class.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
宿題としてプログラミングの小演習課題を与える.
Some reports will be assigned according to the progress of the class.
授業開講形態等
Lecture format, etc.
サテライトラボもしくはオンラインで行う予定.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
ウェブ等を通じて学習に必要な資料等を提示する.