学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1000171
科目区分
Course Category
専門基礎科目
科目名 【日本語】
Course Title
確率統計及び演習
科目名 【英語】
Course Title
Probability and Statistics
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-01-2009-J
担当教員 【日本語】
Instructor
小田 昌宏 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ODA Masahiro ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋1期 月曜日 3時限
秋1期 月曜日 4時限
Fall1 Mon 3
Fall1 Mon 4
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
講義及び演習
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
共通
必修・選択
Required / Selected
CS必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
自然現象,社会現象,物理現象には確定できない要素が多い。本講義では,この確定できない現象を定式化,解析するための基本的な手法を学ぶ。
達成目標は,確率・統計の基本的な概念と具体的な手法を理解し,実データに適用できることにある。
具体的には,順列・組み合わせ,2項定理,確率の定義,条件付き確率,確率変数,確率密度関数と確率分布関数,多変数確率分布,変数変換,代表的な確率分布である2項分布,ポアソン分布,正規分布などを学ぶ。
また,基本的な統計手法について学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
There are many indeterminable elements in natural, social and physical phenomena. In this lecture, we will learn the basic techniques to formulate and analyze this indeterminate phenomenon through exercises.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
自然現象,社会現象,物理現象には確定できない要素が多い。本講義では,この確定できない現象を定式化,解析するための基本的な手法を,演習を併用して学ぶ。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
達成目標は,確率・統計の基本的な概念と具体的な手法を理解し,実データに適用できることにある。
具体的には,順列・組み合わせ,2項定理,確率の定義,条件付き確率,確率変数,確率密度関数と確率分布関数,多変数確率分布,変数変換,代表的な確率分布である2項分布,ポアソン分布,正規分布などを学ぶ。
また,基本的な統計手法について学ぶ。

01. ガイダンス
02. 集合の基本,順列・組み合わせ,2項定理
03. 確率の定義
04. 条件付き確率
05. 確率変数,多変数確率分布
06. 共分散,相関係数
07. 変数変換
08. 2項分布,ポアソン分布,正規分布
09. 統計の基礎
10. 総括
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
講義中に与える演習課題の評価45%,期末試験55%,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
理工系の数学入門コース7 確率・統計,薩摩順吉著,岩波書店,1988年
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義において説明した理論を理解するために必要に応じて課題を与える。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
感染症などの状況に応じて,教室で授業を実施するか遠隔授業のどちらかの形をとる.開講時期が近づいたらNUCTの講義サイトなどで開講形態を連絡する.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
NUCTの講義サイトなどで連絡する.