学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1007040
科目区分
Course Category
専門科目・共通
科目名 【日本語】
Course Title
情報倫理と法
科目名 【英語】
Course Title
Information Ethics and Law
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-10-3004-J
担当教員 【日本語】
Instructor
戸田山 和久 ○ 植村 元雄 後藤 憲秋
担当教員 【英語】
Instructor
TODAYAMA Kazuhisa ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 水曜日 2時限
Spring1 Wed 2
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
共通
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
情報技術と社会との良好なインタラクションを実現するために、必須なのは情報倫理と法についての知識である。本講義では、情報に関する法のうち,すべての社会人が知っておくべき知的財産権(特許権と著作権)にかかわる法を中心に,その法理と具体的事例への適用を学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
We give lectures on legal and ethical foundations of intellectual property rights. Especially, we put stress on patent laws and copyright laws which are the most fundamental knowledge information specialists must have.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
情報にかかわる職業人・研究者として社会で活躍する際に身につけておくべき情報に関する倫理と法知識の基礎として、特許法と著作権法についての法的知識を身につける。
その法的知識を現実の具体的ケースに適用するスキルを身につける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
情報にかかわる職業人・研究者として社会で活躍する際に身につけておくべき情報に関する倫理と法知識の基礎として、特許法と著作権法についての法的知識を身につける。
その法的知識を現実の具体的ケースに適用するスキルを身につける。
本講義のまとめ役は戸田山。特許法については後藤、著作権法については後藤、の実務家教員が講義する。

1. ガイダンス
2. 特許法の基本的法理
3. 特許法の具体的事例への適用
4. 著作権法の基本的法理
5. 著作権法の具体的事例への適用
6. 総括
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件はなし。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
毎回の講義の復習と理解度チェックのための小課題を提出してもらう。その総計(100点満点)によって成績を評価する。成績評価基準については全学のそれに準拠する。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
教科書は次を指定する。後藤憲秋・植村元雄『知的財産法概論』
法律はしばしば改定されるので、最新版を生協を通じて購入すること。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義で説明した法知識を実際に具体的事例に適用して理解を深めるために,毎回の講義の際に小課題を与える。また,予習のためにNUCTを介して教材を配布する。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
NUCTを介したオンデマンド型授業
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
Zoomによる双方向質問タイムを設定します(くわしい日時はNUCTでおしらせします)。