学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1007060
科目区分
Course Category
専門科目・共通
科目名 【日本語】
Course Title
PBL2
科目名 【英語】
Course Title
Project Based Learning 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-10-3006-J
担当教員 【日本語】
Instructor
松原 豊 ○ 高田 広章 増田 豊 山本 雅基 倉地 亮
担当教員 【英語】
Instructor
MATSUBARA Yutaka ○ TAKADA Hiroaki MASUDA Yutaka YAMAMOTO Masaki KURACHI Ryo
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 月曜日 3時限
春2期 月曜日 4時限
Spring2 Mon 3
Spring2 Mon 4
対象学年
Year
3年
3
授業形態
Course style
演習
Seminar
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
共通
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義では,講義や演習等で身につけた知識や経験を生かしながら,複数名での開発プロジェクトを体験することで,実践的な開発能力とコミュニケーション能力を身につけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this lecture, students will experience a development project with multiple participants while utilizing the knowledge and experience acquired in lectures and exercises. The objective is to acquire practical development skills and communication skills.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
以下を習得することを到達目標とする。
・組込みシステム開発の基礎知識
・組込みプログラミングの基礎的な能力
・グループ演習を通じたコミュニケーション能力と文書作成能力
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
プロジェクト形式で,組込みシステム開発を行う経験を通じて,プロセッサ,センサ,アクチュエータなどを操作する実践力を獲得する。具体的には,マイクロコンピュータボード上で動作するプログラムをC言語で開発し,センサの読み込み,アクチュエータの駆動,RTOSの活用などを,与えられた課題の解決を通して行う。一連の開発は,異なる学科に所属する複数のメンバでプロジェクトチームを構成し,チーム単位に開発計画を作り,メンバが分担して実施する。最終的には,プロジェクト報告書を作成し,発表する。

1.ガイダンス
2. プロジェクト検討
3-4. 初期課題 (センサやアクチュエータの制御を介した,ロボットの自動走行プログラム)
5.中間発表
6-7. 発展課題 (走行経路の複雑化への対応,経路生成機能の追加および経路探索アルゴリズムの洗練化)
8.最終発表
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
C言語プログラミングの経験を求めない。
ラップトップPCを持参できることが望ましい。
機材数に制限があるため,受講者数に制限を設けることがある。
PBL2とPBL3を合同で実施する予定なので,どちらか一方のみ受講すること(PBL2と3を両方履修することはできない)。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
報告書および成果発表の内容で総合的に評価し,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
教科書,参考文献ついては必要に応じて配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習・復習すべき内容について,講義時間中に指示する。
プロジェクト計画が遅延しないようにプログラムを作成する。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)