学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1001240
科目区分
Course Category
専門科目(自然情報)
関連専門科目(人社,CS)
科目名 【日本語】
Course Title
数理情報学演習2
科目名 【英語】
Course Title
Mathematical Informatics Exercise 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-11-3006-J
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 晃太郎 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Kohtaro ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋2期 月曜日 4時限
Fall2 Mon 4
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
演習
Seminar
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
自然・数理情報
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この講義では「線型代数学の発展1,2」の演習を行う。特に,複素ベクトル空間とその間の線形写像に関する演習を行う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Learn advanced topics in linear algebra, which include complex vector spaces, linear operator, linear functional, dual vector spaces, Jordan normal form via exercises.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
「線形性」は近代科学における数量的取り扱いの最も基本的な概念であり,さまざまな分野で用いられる。その線形性を数学的に扱う手法を与えるのが線形代数学である。この演習ではまず「線形代数学の発展1」,「線形代数学の発展2」の復習を行う。その後に情報理論,数理統計学の応用である新しいトピックを学習する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
複素数の復習から始め,複素ベクトル空間,一次独立性,基底変換,線型作用素の行列表現,双線形形式及び二次形式,複素行列のスペクトル定理に関する演習を行う。

1. 複素数と複素ベクトル空間
2. 線型作用素
3. 基底変換
4. 複素ベクトル空間の内積
5. 双線型形式
6. 複素行列の固有値
7. スペクトル定理
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
線形代数学の発展1および2を履修することが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
レポート課題(50%)および演習問題(50%)の成績に基づいて成績評価を行う。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
必要に応じて参考資料を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
演習時間中に説明した内容に関連する課題を与える。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
8月以降決定する.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)