学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報学部
時間割コード
Registration Code
1002065
科目区分
Course Category
専門科目(人間・社会情報)関連専門科目(自然,CS)
科目名 【日本語】
Course Title
社会心理学B
科目名 【英語】
Course Title
Social Psychology B
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
SIS-12-3036-J
担当教員 【日本語】
Instructor
石井 敬子 ○ 唐沢 穣
担当教員 【英語】
Instructor
ISHII Keiko ○ KARASAWA Minoru
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 火曜日 5時限
Spring2 Tue 5
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
人社・心理・認知科学
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
人間の生活にとって社会集団は,欠かすことのできない存在である。本講義では,個人としての存在と,集団の一員としての存在という,複数のレベルで人間がもつ特質について,科学的理解を獲得することを目的とする。個人がつながることによって集団が形成される過程,集団と個人が相互に与える影響関係,そしてコミュニケーションの役割などについて体系的に論考する。社会の一員として生きることの意味を理解し,よりよい社会の建設に関心を持ち続ける人材の育成にも力点をおく。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Social groups are essential for human life. The course aims at encouraging students to acquire knowledge on the characteristics of human as an individual and as a member of a group. It also addresses systematically processes on how a group is formed as a result of connections among individuals, mutual influences in relationships between a group and individuals, and the role of communication. The course also has an emphasis on development of ability to understand the meaning in one’s life as a member of society and keep having an interest in building a better society.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
人間の生活にとって社会集団は,欠かすことのできない存在である。本講義では,個人としての存在と,集団の一員としての存在という,複数のレベルで人間がもつ特質について,科学的理解を獲得することを目的とする。個人がつながることによって集団が形成される過程,集団と個人が相互に与える影響関係,そしてコミュニケーションの役割などについて体系的に論考する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Social groups are essential for human life. The course aims at encouraging students to acquire knowledge on the characteristics of human as an individual and as a member of a group. It also addresses systematically processes on how a group is formed as a result of connections among individuals, mutual influences in relationships between a group and individuals, and the role of communication.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
講義に際しては,教科書の該当範囲を基本資料としながら,デモンストレーション実験やメディア資料などをも活用しながら,理論と実証研究の内容を具体的に解説する。小テストやリアクション・ペーパーを適宜用いて,学生の理解度を確認しながら講義を進める。

1. 社会的影響
2. 対人過程
3. コミュニケーション
4. 集団過程
5. 集団間の関係
6. 葛藤の生起と解決
7. 社会的価値意識
8. まとめと評価
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
期末試験・約70%,小テスト等の平常点・約30%の配分で総合的に評価する。100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
池田謙一 他『NLAS社会心理学』有斐閣 
参考書については、必要に応じて、授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義前の予習として、毎回の授業前に教科書の指定箇所を読んでおくこと。また、実証研究の実際を理解するための調査や実験の体験機会も設ける。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施予定。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
コロナウィルスの感染状況を鑑みて、対面とオンラインのハイブリッドで授業を開講する可能性あり。