授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 視覚や聴覚情報を感覚器官で受容し,脳で処理する過程を学び,ヒトという生物はどのような目的や制約・バイア スでこのような処理システムを有するようになったかについて理解するとともに,生物としてのヒトが他者の心を理解できるようになった進化の要因や、個体の発達過程について,みずから気づいていくことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ヒトおよび動物の認知に関する研究をとりあげ,比較認知科学や生物心理学,神経科学の観点から,生物として のヒトの認知特性を理解するとともに,専門科目で比較認知科学について学んでいくためのきっかけとする。
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 1.ガイダンス(講義の進め方と受講の準備)およびイントロダクション
2.他者の視線への注意と言語発達
3.意識と心の進化 -1-
4.意識と心の進化 -2-
5.他者への共感と不公平嫌悪
6.ヒトの本性(性善説と性悪説)
7. 他者の排除と援助
8.ヒトの心・動物のこころ | |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 講義の理解を確認するために、毎週おこなう小テスト(85%)、授業中の態度(10%)、認知科学の研究を体験するための上級生が実施する実験への参加(5%)で評価する。
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教科書・参考書 Textbook/Reference book | | 「ヒトの本性 なぜ殺し合い,助け合うのか」(講談社現代新書) | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 基本的に対面で実施する。
情報学部 SIS 3
★春 II 期 月曜日5時限(木曜3限ではありません) |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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