学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1711472
科目名 【日本語】
Course Title
データサイエンス概論Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
An introduction to data science II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
松井 佑介 ○ 佐藤 一樹 平山 正昭 中杤 昌弘 BAGARINAO Epifanio jr til 川村 久美子 亀髙 諭
担当教員 【英語】
Instructor
MATSUI Yusuke ○ SATO Kazuki HIRAYAMA Masaaki NAKATOCHI Masahiro BAGARINAO Epifanio jr tila KAWAMURA Kumiko KAMETAKA Satoshi
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 月曜日 4時限
Spring2 Mon 4
必修・選択
Required / Selected
必修・看放検作、選択・理


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
データサイエンスの健康医科学における役割を、分子、細胞レベルから個体、社会レベルに至る多面的な健康の成り立ちを理解することを目的に、各専攻の教員からデータ活用により解決される課題像を実際の具体的な研究事例とともに理解する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to understand the role of data science in health and medical science, from the molecular and cellular level to the individual and social levels, and to provide students with an understanding of the issues that can be solved through the use of data by faculty members in each major, along with actual concrete research examples.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
研究あるいは臨床分野で課題解決に活用されているデータを具体的に学び、データを取得の背景や方法、目的についての理解を深めることで、今後展開されるデータ駆動型科学を学ぶ必要性を理解する。まず、データ科学という分野全体を保健学領域との関連において俯瞰し、その上で、実際の保健学研究においてデータ活用を行なっている専任教員による事例を学ぶことで、実践的な視点からのデータ科学について理解を深めていく。
具体的には、以下の目標達成を目指す。
1. 保健学領域におけるデータ科学の必要性を具体的事例とともに説明できる
2. 各保健学分野ごとで活用されているデータについて、目的、測定方法などデータの背景知識を説明できる
3. 目的達成のためにどのようなデータ解析が必要なのかその概要を説明できる"
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
"Understand the necessity of learning data-driven science that will be developed in the future by specifically learning the data used in problem solving in research or clinical fields and deepening the background, method, and purpose of data acquisition I do. First, an overview of the field of data science is given in relation to the field of health sciences. Deepen your understanding of science.
Specifically, we aim to achieve the following goals.

1. Explain the necessity of data science in the field of health science with concrete examples
2. Explain the background knowledge of the data used in each health science field, such as the purpose and measurement method.
3. Explain what kind of data analysis can achieve the purpose"
授業の内容や構成
Course Content / Plan
データサイエンス概論II
健康科学と情報科学3(情報科学概論:情報の概念と情報収集・処理含む)
保健学領域におけるデータ活用事例2
保健学領域におけるデータ活用事例3
保健学領域におけるデータ活用事例4
保健学領域におけるデータ活用事例5
保健学領域におけるデータ活用事例6
健康科学と情報科学4(情報科学概論:医療情報倫理と医療情報危機管理を含む)
試験
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特になし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席状況(40%)最終回に実施する試験(60%)により評価する
教科書・テキスト
Textbook
適宜指定する
参考書
Reference Book
適宜指定する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義後に内容の復習を行うこと
授業の進め方
How to proceed with the class
専任教員がオムニバス形式で担当し、講義および討論にて学習をすすめていく。
注意事項
Notice for Students
・本講義はオムニバス形態である
・原則として対面とするが、状況見ながらオンラインとなる場合がある。その場合は、各教員より1週間前までにNUCT上で連絡をするので、必ず毎回NUCT上のお知らせをチェックすること。
・オンラインの場合は、Teamsを用いた遠隔講義にて実施する。

【その他】
 ・体調が優れない時は、無理をせず自宅で休養してください。
 ・出席確認のため、NUCTを用いた小テストを行う(PCやスマホなど、インターネットへのアクセスが可能な携帯端末を持参すること)

<遠隔講義となった場合の注意事項>
講義資料は、NUCTのリソース上にてファイルを配布します。
授業時間中に皆さんが一斉にアクセスすると、通信不良が発生する可能性がありますので、講義の前に各自でダウンロードしておいてから授業に臨んでください。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面またはオンライン
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)