学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1713312
科目名 【日本語】
Course Title
看護技術論Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Nursing Basic Skills II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
中西 啓介 ○ 竹原 君江 間脇 彩奈 中島 麻紀 本田 育美 久野 史椰 竹野 ゆかり
担当教員 【英語】
Instructor
NAKANISHI Keisuke ○ TAKEHARA Kimie MAWAKI Ayana NAKAJIMA Maki HONDA Ikumi HISANO Fumiya TAKENO Yukari
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 水曜日 2時限
Spring2 Wed 2
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
看護技術論IIは、人間の基本的なニーズを満たすために必要な看護介入技術(診療の補助技術)を発展的にとらえることを目指しています。また、講義全体を通して、看護師としての資質を育成し、看護実践のための基本的看護技術の知識を提供します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Concepts of “Physiological Nursing Interventions” is including the cognitive and physiological nursing intervention skill development needed to meet the basic human needs. Emphasis is placed on the development of student as a caring competent nurse at a beginning level. This course provides knowledge of introductory skill development for holistic practice.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時に以下のことができるようになることを目標としています。
【安全、安楽、自律を目指した看護介入(診療補助技術)の基礎をなす基本的看護技術の知識を得る】
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Upon completion of the course, the successful student:
Applies the principles underlying all nursing intervention procedures related to providing safe and appropriate care to patients in different care settings.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記の予定で行う。

1.感染防止技術Ⅱ・創傷管理技術(無菌操作,包帯法)

2. 排泄援助技術Ⅱ(導尿,浣腸)

3. 症状・生体機能管理技術Ⅱ(採血)

4. 与薬の技術Ⅰ(皮内・皮下・筋肉注射)

5. 与薬の技術Ⅱ(静脈内注射)

6. 呼吸・循環を整える技術(吸引,酸素療法)

7. 死の看取りの技術(死後の処置)

8.まとめ/筆記試験
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
解剖学・生理学の基本的知識に加えて、1年秋期の「看護援助論」,2年春期1期の「看護技術論Ⅰ」,「基礎看護学演習Ⅰ」で学んだ知識・技術を前提に展開します。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席状況(15点満点)15%、レポート(10点満点)10%、筆記試験(100点満点)75%
として総点で評価します.
評価基準
総点60点以上を合格とします.
教科書・テキスト
Textbook
系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護学[2] 基礎看護技術Ⅰ 第18版 医学書院
系統看護学講座 専門分野Ⅰ 基礎看護学[3] 基礎看護技術Ⅱ 第18版 医学書院
「看護がみえるvol.1 基礎看護技術」(メディックメディア)
「看護がみえるvol.2 臨床看護技術」(メディックメディア)
参考書
Reference Book
必要時,提示します.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
基礎看護学技術論演習と時間的・内容的に連動して展開します。一部オンデマンド講義を含みますので、演習に必要な講義内容は演習までに学習が終えられるよう、計画的に取り組んでください。授業はそれ以前の内容を前提知識として要求されます。不明な点は指定した教科書・参考書等で確認するようにしてください
授業の進め方
How to proceed with the class
1)十分な予習のもと講義に臨むことを前提にして進めていきます。
2)講義を中心に行います。
3)この科目の内容は,原則的に「基礎看護学演習II」と連動します。
注意事項
Notice for Students
1)看護技術論I・基礎看護学演習I・IIと時間的・内容的に連動して展開します。4月上旬のガイダンス(対象:2年生)と看護技術論Iの初回授業にかならず参加してください。
2)教材や課題の連絡や提出はすべてNUCTを使います。授業が始まるまでにNUCTのメッセージが各個人の端末で確認できるように設定しておいてください。
3)受講する際は、連動する基礎看護学演習IIを念頭において、不明な点や疑問をメモしておくなど,主体的に臨んでください。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
原則,NUCTを使ったオンデマンド講義となります。
非常勤講師による特別講義の場合は,対面・集合形式をとることがあります。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)