学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1726121
科目名 【日本語】
Course Title
医療情報学
科目名 【英語】
Course Title
Health Informatics
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
中西 恒平 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAKANISHI Kouhei ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋2期 火曜日 1時限
Fall2 Tue 1
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
情報科学の進歩と普及はめざましく,どの分野を専攻する場合でもその知識は必須のものとなっている.本講義では,情報科学の基礎理論としての情報量の基礎について学ぶとともに,情報科学の応用の典型例であるコンピュータの成り立ちの基礎を学び,情報科学の実際の応用について放射線技術科学にとって関係の深い病院情報システムを例にして学ぶ.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The advance of information science and technology is very fast and the knowledges and some experiences of this technology became indispensable for most of the research fields. In this lecture, the basics and some applications on information technology will be given, especially with the aspect relate to radiation technology.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
これらの学習を通じて,放射線技術科学を学ぶものにとって必要最小限の情報科学の知識を身につけ,この分野を自習することができる基礎学力を習得することを目標とする.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
With the given lecture, the basics knowledges and some experiences of information science and technology will be understood. The goal of this lecture is to understand the basic knowledges of information science and technology for the future self-learning of this research filed.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記の項目を中心にして各講義を行う.

1. 情報科学の重要性・概論
2. ハードウェア
3. ソフトウェア
4. ネットワーク通信とセキュリティ
5. 医療における情報科学
6. 病院情報システム
7. PACSと電子カルテ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は特にない.情報科学と演習などが関連科目である.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
学期末試験の成績を基に,出席状況を参考にして総合点で60点以上を合格とし、60~64点をC-,65~69点をC, 70~79点をB,80~100点をAもしくはA+と評価する.
教科書・テキスト
Textbook
必要に応じて講義用スライド等の資料を配布する.
参考書
Reference Book
奥田保男,小笠原克彦『放射線システム情報学改定2版』(オーム社,2021)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
十分に理解できない部分に関しては復習が推奨される.
授業の進め方
How to proceed with the class
スライド映写を用いて説明する形式で行う.
注意事項
Notice for Students
特になし.
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
なし.
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
情報技術は今後さらに重要になるので,しっかり学習することが望まれる.
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
原則,対面で行う.そのときの状況によって,遠隔で行う場合もある.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
授業開始までに,NUCTで連絡する.