学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1745222
科目名 【日本語】
Course Title
放射線計測学II
科目名 【英語】
Course Title
Radiation Measurement II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
古川 高子 ○ 山口 博司
担当教員 【英語】
Instructor
FURUKAWA Takako ○ YAMAGUCHI Hiroshi
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 木曜日 2時限
Spring2 Thu 2
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
放射線を利用するには,その測定が重要な課題の一つとなる。放射線測定に関する基礎的な技術として,放射線量,放射能,エネルギーの測定について学び,核医学診断技術学の研究,開発に役立てる。
放射線計測学の基礎を学ぶとともに,最近の動向をふまえ, 将来新しい技術の進歩に対応できる基礎知識を習得できるようにする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Radiation measurement is a foundation of all the fields dealing with radiation and radioisotopes. The participating students learn the basic theories and techniques to identify radioisotopes and measure the energy and the radiation doses.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
診療放射線技師国家試験に合格するに十分な知識を身につける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
講義の主な項目を以下に示す。

01.放射線量の概念及び単位

02.測定原理

03.測定器

04.放射能の測定

05.エネルギー測定
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
高校卒業レベルの物理、化学の知識を履修条件とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
期末試験を重視して,出席状況も考慮する。
教科書・テキスト
Textbook
指定しない
参考書
Reference Book
柴田徳思編『放射線概論』(通商産業研究社)Glenn K Knoll著『Radiation Detection and Measurement』(Wiley)長哲二著『放射線計測学(診療放射線技術選書)』(南山堂)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
参考書や配布資料等を用いて、十分な予習、復習を行うこと。
授業の進め方
How to proceed with the class
プロジェクター・スライドを用いて,基本的事項を解説する。
講義内で、全範囲を網羅することはできないので、不足部分は上記の参考書などで自学自習をする。
疑問点があれば講義内もしくは時間外であれば直接連絡し質問し解決すること。
注意事項
Notice for Students
新型コロナ感染状況に応じて、NUCTを用いる授業方法に変更します。
詳細は5月中にお知らせします。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業を予定している。
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)