授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | (当講義のNUCT確認と機構メール配信を常時確認するようにして下さい.遠隔実施の場合,受講する際の各人のWeb環境を確認しておいて下さい.問い合わせなどありましたら千島のメール mchishi@met.nagoya-u.ac.jp 宛て連絡して下さい)
医療・保健領域の専門職者として,臨床実践に必要な感性を研鑽する.作業療法士の職能を理解して作業療法業務のマネジメントについて理解する.作業療法士の職能領域を理解し,国内外を含めた職能団体の活動について理解を深める. |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | To develop the sensitivity necessary for clinical practice as a professional in the medical and healthcare fields. Understand the occupational therapy profession and the management of occupational therapy work. To understand the professional fields of occupational therapists and to deepen understanding of the activities of professional organizations, both domestic and international. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1:作業療法士の臨床実践における基本的な態度について確認し,職場管理の重要性を理解できている.
2:作業療法の役割・機能について理解し,作業療法業務に関連する国内関連法規を説明できる.新たに施行される
法規や改訂など,最新の動向について自ら確認できる.
3:臨床作業療法部門自己評価の内容を説明できる.
4:作業療法のリスクマネジメント管理とその実践を説明できる.
5:作業療法士の「倫理綱領」を説明できる.
6:作業療法における国際的な最新動向を理解して説明できる. |
|
|
到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | ・ Identify the basic attitudes of an occupational therapist in clinical practice and understand the
importance of workplace management.
・Understand the role and function of occupational therapy and be able to explain the relevant
national laws and regulations related to occupational therapy practice.
・To be able to explain the contents of the clinical occupational therapy department self-assessment.
・To be able to explain risk management and its practice in occupational therapy.
・To be able to explain the "Code of Ethics" for occupational therapists.
・To understand and explain the latest international trends in occupational therapy.
Translated with www.DeepL.com/Translator (free version) |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 秋1期
将来、作業療法士として勤務した際、病院・作業療法科等組織の一員として身につけておかなくてはならない以下に挙げる基本的な知識を学習する。
・作業療法士としての基本的な態度(倫理)を身につけること、
・作業療法の役割を明確にすること
・組織を管理・運営するかを理解すること:組織・経営・人(職員・患者・情報)・環境(部屋)
・専門職としての広がりを考えること:教育・研究・広報(理解)
以下のテーマで講義を進める。
・職業人としての基本的な態度について
・作業療法の役割・機能について
・組織構成の基本について
・作業療法室の経営について
・作業療法室の人の管理・物の管理について
・作業療法士が扱う書類の管理について
・作業療法の広がり(地域貢献)について
・作業療法の学域の今後と研究活動について
授業日程
第1 回 :医療施設診療報酬体系・介護保険指定サービス・作業療法士業務指針
第2 回 :作業療法と倫理綱領・作業療法士の職業倫理指針
第3 回 :臨床作業療法部門自己評価について・作業療法ガイドライン実践指針理解
第4 回 :作業療法の業務管理(1)記録・報告・作業療法の業務管理(2)診療報酬
第5 回 :作業療法の業務管理(3)リスク管理・作業療法の業務管理(4)臨床実習指導
第6 回 :作業療法と関連法規
第7 回 :生涯教育制度,学会・研修会.事例報告登録制度と課題研究助成制度.
第8 回 :講義まとめ 試験 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 講義への参加状況,課題レポート,討論参加状況などを通して総合判定する。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | |
|
参考書 Reference Book | | 1.日本作業療法士協会:作業療法ガイドライン
2.日本作業療法士協会:作業療法ガイドライン実践指針
3.日本作業療法士協会:作業療法が関わる医療保険・介護保険・自立支援制度の手引き |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 変化の著しい医療・介護領域について「厚生労働省」ホームページから最新動向を確認しておくこと. |
|
|
授業の進め方 How to proceed with the class | | |
|
注意事項 Notice for Students | | 変化の著しい医療・介護領域について「厚生労働省」ホームページから最新動向を確認しておくこと. |
|
|
本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
|
担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | 変化の著しい医療・介護領域について「厚生労働省」ホームページから最新動向を確認しておくこと. |
|
|
使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面講義及び遠隔.当科目 NUCTにより確認のこと. |
|
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 初回開講より基本的には対面講義(定時 別館4階ADL実習室)を予定しています.開講時点の状況によっては名古屋大学 NUCTにより実施形態を連絡します.また,登録した機構メール(各自の)を通じて連絡事項を千島より送信することもあります.当講義のNUCT確認と機構メール配信を常時確認するようにして下さい.遠隔実施の場合,受講する際の各人のWeb環境を確認しておいて下さい.問い合わせなどありましたら千島のメールmchishi@met.nagoya-u.ac.jp 宛て連絡下さい. |
|
|