学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1752271
科目名 【日本語】
Course Title
臨床医学Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Clinical Medicine II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
石川 哲也 ○ 寳珠山 稔 早川 文彦 玉腰 浩司 平山 正昭 林 登志雄
担当教員 【英語】
Instructor
ISHIKAWA Tetsuya ○ HOSHIYAMA Minoru HAYAKAWA Fumihiko TAMAKOSHI Koji HIRAYAMA Masaaki HAYASHI Toshio
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋1期 水曜日 3時限
Fall1 Wed 3
必修・選択
Required / Selected
必修・看検理作、選択・放


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ヒトが罹患しうる代表的疾患の疫学的状況、病態生理、特徴的な症候、診断に必要な検査法、治療法、予後等について学び、科学的論理性と想像力を持ち、かつ倫理に基づいた保健医療を実践する際に必要な基本的知識と考え方を身につける. 本講義では、内分泌系疾患、代謝・栄養系疾患、腎疾患、血液系疾患、神経・筋疾患、脳血管疾患、認知症について学ぶ.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces the epidemiology, pathophysiology, diagnosis, treatment, and prognosis of diseases related to endocrinological diseases, matabolic and nutritional abnormality, renal diseases hematological diseases, neuro-muscle diseases, cerebro-bascular accidents and dementia. The aim of this course is to help students acquire basic knowledge of applicable diseases in Japan.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
上記分野、臓器・器官系における代表的な疾患の疫学的状況、病態生理、特徴的な症候、診断に必要な検査法、治療法、予後について説明することができる.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The aim of this course is to help students acquire basic knowledge of applicable diseases such as endocrinological diseases, matabolic and nutritional abnormality, renal diseases hematological diseases, neuro-muscle diseases, cerebro-bascular accidents and dementia in Japan.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業では、内分泌系、代謝・栄養系、腎、血液系、神経・筋、脳血管、認知機能の障害、疾患を学ぶ.

講義予定
第1回 代謝・栄養系疾患(石川)
第2回  内分泌疾患(玉腰)
第3回 血液疾患(早川)
第4回 神経・筋疾患(平山)
第5回 脳血管系疾患(寶珠山)
第6回 認知症等(寶珠山)
第7回 腎疾患(丸山、腎臓内科)
第8回 まとめ(林)

講義の順番、講師に変更があった場合はNUCT等で周知する.
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
関連する科目:臨床医学I, 臨床医学III
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
それぞれの領域の代表的な疾患の,疫学的状況,病態生理、特徴的な症候,診断に必要な検査法,治療法,予後等について,正しく理解できていることを合格の基準とする.
毎回の授業終了後に授業内容に関する小テスト(NUCTによる)を実施し,その合計を100点換算した場合の60点以上を得たものを合格とする.
教科書・テキスト
Textbook
田中越郎著,系統看護学講座・専門基礎分野 疾病の成り立ちと回復の促進2 『病態生理学』(医学書院)
参考書
Reference Book
講義内容に応じて各担当教員が紹介する.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の講義前に,教科書の該当する部分を読んでおくこと.
授業の進め方
How to proceed with the class
講義はオンラインで行う予定であるが,状況により対面での実施も検討する. 
オンラインの場合,ライブ(Teams)で行うか,オンデマンド(ビデオ, 資料などをNUCT, NUSSに提示)で行うかは担当教員ごとに異なる可能性があるため,事前に講義の実施方法を連絡する.
対面とする場合も,その実施方法(オンラインとの併用の有無など)については,事前に周知する. 
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
なし
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
積極的な学習参加を希望する.
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
※授業形態は,新型コロナウイルス感染症における名古屋大学の活動指針「教育」のレベルに準じて決定される. 現時点では確定していないため,授業開始前にNUCTの授業サイトで周知する.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)