学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1755221
科目名 【日本語】
Course Title
医用情報システム工学
科目名 【英語】
Course Title
System Engineering in Medical Information
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
砂口 尚輝 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUNAGUCHI Naoki ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 金曜日 2時限
Spring2 Fri 2
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
医療施設で使用される医用情報システムに関連するネットワークの基礎、HIS・RIS・PACSの各種システム、各種標準規格、病院情報のためのセキュリティについて学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of course is to learn network techniques, various information systems such as HIS, RIS, and PACS, various standards, and security, related to medical information systems used in medical facilities.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業では,受講者が授業終了時に,以下の知識・能力を身につけていることを目標とする。
1.ネットワーク技術について正しく説明できる.
2.HIS・RIS・PACS等の各種システムについて理解し説明できる.
3.各種標準規格について理解し説明できる.
4.セキュリティについて理解し説明できる.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are to understand:
(1) network techniques.
(2) HIS, RIS, and PACS.
(3) various standards.
(4) security.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
毎回、NUCTにアップロードした資料および指定した教科書を基に、各自課題に取り組む。期間中下記の内容を学習する。

1.医療情報システム
2.放射線情報システムRIS
3.病院情報システムHIS
4.PACSの目的と歴史
5.DICOM規格
6.HL7,IHE
7.ネットワーク技術
8.セキュリティ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
医用画像工学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業の理解が到達目標に達したかどうか確認するために、毎回、NUCTにアップロードした資料にある課題に取り組む。成績はレポートの内容により、60-64点以上をC-,65-69点以上をC,70点以上をB,80点以上をA,95点以上をA+として評価する。
教科書・テキスト
Textbook
奥田保男,小笠原克彦『放射線システム情報学改定2版』(オーム社,2021)
ISBN978-4-274-22355-6
参考書
Reference Book
適宜指示する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
プレゼンテーションのための資料を作成する。
授業の進め方
How to proceed with the class
受講にあたっては教科書,参考書文献による予習が望ましい。講義では最初に医療情報システムについて解説し,その後各章ごとにグループで学習し、各自分担して発表する。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
授業開講形態等
Lecture format, etc.
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
学生から教員への質問の機会
学生の意見交換の機会