授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 学内教育や臨床実習で学んだ知識や技能を統合するため診療に参加して作業療法過程を学ぶなかで、対象者の障害像、生活行為の障害と環境との関係性を理解して、より良い生活の質、well-beingへの課題を考察し、リハビリテーション体系における作業療法を理解することを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to learn the occupational therapy process by participating in clinical practice in order to integrate the knowledge and skills learned on campus and fieldwork. Understand the relationship between the client's disability and the environment, and consider issues for better quality of life and well-being. Understand the occupational therapy in rehabilitation systems from these. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | この授業では、終了時に学生が以下の能力を身につけていることを目標とする。
・作業療法士を目指す学生として、常識的態度や責任のある態度や行動をとることができる
・対象者と望ましい人間関係をもつことができる
・必要に応じて、関連職種と連携を取ることができる
・実習全般にわたり、意欲的に取り組む姿勢をもつことができる
・対象者の評価計画を適切に立てることができる
・適切な検査器具等を使用して、正確な検査ができ、その結果を正しく解釈することができる
・検査結果や周辺の情報から全体像をまとめ、障害や問題点を正しく抽出できる
・作業療法の対象となる生活機能と障害について正しく焦点を当てることができる
・作業療法の中で、対象者に必要な、意味のある目標を立てることができる
・作業療法の実際場面で、臨床教育指導者の監督のもと、目標にあった治療介入することができる
・作業療法実施中の対象者の状況変化に対応することができる
・記録・報告すべき必要な事項を適切に選択し、対処することができる |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | By the end of the course, students should be able to do the following:
・As an occupational therapy student, behave in common sense and be responsible.
・Have a good relationship with the client.
・Collaborate with related occupations as needed.
・Be motivated throughout fieldwork.
・Make an appropriate assessment plan.
・Perform accurate examination using appropriate equipment, and interpret the result correctly.
・Integrate the examination results and surrounding information, and correctly extract problems.
・Correctly focus on functions and disabilities targeted by occupational therapy.
・Set meaningful goals for client in occupational therapy.
・In occupational therapy situations, perform interventions that meet the goals under the supervision.
・Respond to changes in the client's condition during occupational therapy.
・Record or report required contents. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 臨床実習を3期(1期は6週間)に分け,学生はローテーションで作業療法の対象の主な3分野(臨床身実習Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ)で実習を行う。3分野とは身体障害分野,精神障害分野および発達・老年期分野である。
臨床実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの一般的な構成は以下の通りである。
1.オリエンテーション・実習施設見学
2.作業療法場面の見学
3.実習指導者監督下での作業療法評価実施
4.作業療法評価のまとめとレポート作成(学内指導)
5.実習指導者監督下での作業療法実施
6.評価・作業療法体験のまとめとレポート作成
7.実習セミナー
実習セミナーについて(予定)臨床実習を通して担当した事例の報告検討会を行う。
発表レジメ,パワーポイント資料にて発表する。3年生も参加する。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 3年秋学期までに履修する全ての専門科目、専門基礎科目の単位を取得していることが履修条件となる。
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | (評価の方法)成績表に基づく臨床実習施設による評価(45点満点)、大学による学内指導日・実習セミナーでの発表内容や質問への回答等(55点満点)を総合して評価する。
(評価の基準)総点で60点以上を合格とする |
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教科書・テキスト Textbook | | 新たに指定しない。なお担当教員が作成するプリントなどを資料として配布する他、これまでに履修した専門科目、専門基礎科目全ての教科書を使用する |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | 臨床実習施設において,臨床実習指導者の指導のもとで臨床実習を行う。具体的なスケジュールや課題については,実習開始前(3年次後期後半より)にガイダンスを行う。実習日などに変更の有無に注意すること。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 原則的に臨地での実習とする。感染状況に応じて、学内でのオンラインでの開催もありえる。その場合には追って連絡する。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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