学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2010517
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
英米文学
科目名 【日本語】
Course Title
アメリカ文学特殊研究b(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
Specialized Studies in American Literature b (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMEA6006B
担当教員 【日本語】
Instructor
長畑 明利 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAGAHATA Akitoshi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 3時限
Fall Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中高専修・英語
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本授業の目的は、(1) 「モノ」または「物質性」に注目した文学研究のアプローチについて学ぶこと、(2) 英文での学術論文執筆に資する高度な英文読解力と論文執筆能力を育み、英語で口頭発表を行う力を高めることである。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
In this course, participants will (1) learn about various types of literary analysis that pay attention to the “thingness” or "materiality" of literary texts, and (2) acquire advanced skills in academic English (reading, writing and giving presentations) required for writing scholarly articles and making academic presentations.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業の到達目標は、(1) 「モノ」または「物質性」に注目した文学研究のアプローチについての理解を深めること、(2) 高度な英文読解力、論文執筆能力、英語で口頭発表を行う力を高めることである。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
「モノ」または「物質性」に注目した文学研究の実践例を読み、それらが提起する様々な問題について検討する。

各回の授業は担当制で行う。担当者は担当箇所(章)のアウトライン、注、質問をまとめたレジュメを作成し、授業前日までに NUCT に投稿する。授業は担当者によるレジュメに関する質疑を中心に進める。

学期末試験として一人約20分の発表(英語)を課す。また、英文による期末レポートを課す。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
学術的な英文を独自に読み進めることができること、学習に対する意欲、積極性を有することを履修の条件とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業点(報告、授業への積極的参加など)50%、期末試験(発表)20%、期末レポート30%。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Bill Brown, A Sense of Things: The Object Matter of American Literature (U of Chicago P, 2004)
Sarah Wasserman, The Death of Things: The Ephemera and the American Novel (U of Minnesota P, 2020)
参考書
Reference Book
Bill Brown, ed., Things (U of Chicago P, 2004)
Lorraine Daston, ed., Things That Talk: Object Lessons from Art and Science (Zone Books, 2004)
Stacy Alaimo, Bodily Natures: Science, Environment, and the Material Self (Indiana UP, 2010)
その他、授業時に紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
受講者はテクストを精読した上で授業に出席する。担当者に指定された場合は、レジュメを作成し、発表の準備を行う。学期末には英語での発表の準備を行い、また、英文レポートを執筆する。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で授業を実施する予定だが、今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。