学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2010722
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
フランス語フランス文学
科目名 【日本語】
Course Title
フランス文化学研究Ⅱa(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
Studies in French Culture IIa (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMFL5031J
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 靖恵 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Yasue ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 2時限
Spring Thu 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
マネとフランス文学


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義の目的は,エドワード・マネとフランス文学の関係について考察すること。目標は文学と芸術(音楽,美術,建築)についての考察を深め,同時にフランス文学史についての知識を修得することにある。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this lecture is to deepen the knowledge and understanding about the cultures of France (littérature, music, art, architecture). We also acquire basic knowledge about the history of French literature.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
フランス文学史と美術史についての知識を深め,国際的かつ領域横断的なものの見方を習得する。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下の主題に焦点をあて,関連する文学・美術作品をとりあげる。映画等の視聴覚資料も適宜用いる。
1. 19世紀の美術の傾向。アカデミックな絵画から印象派の誕生へ。
2. マネの新しさ。技法とテーマ 印象派の先駆者としての役割
3. マネを擁護した文学者とその作品について。とりあげる作家は,ボードレール,マラルメ,ゾラ,プルースト,ヴァレリー,レリス,バタイユなど。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
決められたテーマについて半年に最低1回の研究発表が義務づけられる.(10分程度)フランス語を履修していなくても受講を受け入れる。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平常点(口頭発表,授業最後に書く小レポート)50%+レポート試験50%
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
プリントを配布する。
参考書
Reference Book
授業中指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回、次週に読むテクスト・資料を指示・配布するので、あらかじめ予習をすることが望ましい.発表の順番が回ってきたときは、2週間以上かけて準備をする.
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある