学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2010809
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
中国語中国文学
科目名 【日本語】
Course Title
現代中国語学特論(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Modern Chinese Linguistics (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCL6014J
担当教員 【日本語】
Instructor
丸尾 誠 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MARUO Makoto ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 2時限
Fall Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
中国語文法研究の現状と課題


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
中国語学における文法研究に関する専門知識を習得することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to achieve a better performance in the study of modern Chinese grammar.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業を通して、現代中国語の文法研究において高い成果を修めるうえで必要となる知識を身につけるとともに、ある言語事象について自ら問題点を発掘し、考察していくことのできる能力を養うことを目標とする。
 
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本講義では、日本語で書かれた中国語学に関する論文(必要に応じて中国語で書かれたものを扱うこともある)の講読を通して、中国語文法研究の現状を把握するとともに、問題の所在を明らかにしたうえで、今後の課題およびその解決策について論じる。なお、文法研究を進めるにあたって欠かせない「研究テーマを発掘する力」を養うために、出席者には各自「中国語に関する疑問点」を持ち寄ってもらい、それを研究テーマに昇華するプロセスおよび研究の進め方について考える。
 第1回 文法研究概論
 第2回~第15回 論文講読および討論
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
中国語(“普通話”)の運用能力を有すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
学期末レポートを70%、討論への積極的な参加などによる貢献を30%として評価する。60点以上を合格とする。レポートを提出しない場合には「欠席」扱いとする。
教科書・テキスト
Textbook
プリントを配布する。
参考書
Reference Book
授業時に適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
必要に応じて適宜指示する。なお、履修の前提として中国語学のみならず、言語学・日本語学・英語学などの知識をある程度有することが望ましい。従って、専門外の学生については、必要に応じて当該事項や概念・用語を調べてくることを別途課題として課すことがある。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。