学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2011124
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
応用日本語学
科目名 【日本語】
Course Title
日本語談話分析総合演習b(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
General Seminar on Japanese Discourse Analysis b (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMAJ6014J
担当教員 【日本語】
Instructor
俵山 雄司 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TAWARAYAMA Yuji ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 2時限
Fall Mon 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
日本語教育と談話分析


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
談話分析の基礎原理を理解する。
The aim of this course is to help students acquire an understanding of the fundamental principles of discourse analysys.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire an understanding of the fundamental principles of discourse analysys.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
談話分析に必要な知識と視点を身に着ける。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
今年度は、メール文を対象とした談話分析を取り上げる。また、談話分析の成果の日本語教育への応用について検討する。

1.メール文のコミュニケーションに関する論文の講読
2.メール文コーパスについての検討
3.各自の研究テーマの設定
4.研究成果の発表と討論
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への積極的な貢献(20%)、授業内で課す文献紹介の課題(20%)、最終レポートの構想・進捗発表(20%)、最終レポート(40%)。なお、5回以上欠席した場合は、最終レポートを提出しても、単位を認定できないので、注意すること。
60点以上を合格とする。合格の基準は、談話分析の基礎原理の知識と、分析の視点を講義内容に即して身に着けていることとする。
教科書・テキスト
Textbook
授業内で資料を配布する。
参考書
Reference Book
金澤裕之編(2014)『日本語教育のためのタスク別書き言葉コーパス』ひつじ書房
林宅男編著(2008)『談話分析のアプローチ-理論と実践-』研究社
高崎みどり・立川和美(2008)『ここからはじまる文章・談話』ひつじ書房
高崎みどり・立川和美(2010)『ガイドブック文章・談話』ひつじ書房
Cameron,D.(2001) Working with Spoken Discourse.Sage Publications Ltd.(林宅男監訳『話し言葉の談話分析』ひつじ書房)
Baker,P. and Ellece, S.(2011) Key Terms in Discourse Analysis.Continuum.(澤田治美・澤田治・澤田淳訳『談話分析キーターム事典』開拓社)
その他、個別の論文については講義の中で紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
前半は、ほぼ毎回課題文献があるので、それを読んできて、授業での議論に備える。後半は、自分で研究テーマを設定し、授業内で構想発表や進捗報告を行う。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
同時双方向型オンラインで実施する。ただし、受講者の状況によって変更の可能性がある。