学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2011405
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
中国哲学
科目名 【日本語】
Course Title
中国哲学史基礎演習Ⅱa(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on Chinese Philosophy IIa (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCP5012J
担当教員 【日本語】
Instructor
佐野 大介 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SANO Daisuke ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 4時限
Spring Mon 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
法家思想の書物『韓非子』を、太田全斎の注とともに精読し、中国思想の知識と理解を深めることを目的とする。
本授業を通して、注釈を用いて漢文資料の読解ができる能力・知識を身につけることを目標とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The main aims of this course are to read Hanfeizi with Otazensai's annotation and to deepen knowledge and understanding of Chinese thought.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
思想的漢語文献読解に関する基礎的な知識、技術を習得する。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
『韓非子』を精読する。テキストは、日本における『韓非子』研究の基礎である太田方『韓非子翼毳』を用い、丁寧に読解していく。担当者を決め、担当者がレジュメを作成し、訓読・現代語訳・語釈・語句の出典などについて発表した後、他の出席者を交えて意見交換を行なう。
第01回 オリエンテーション
第02回 『韓非子翼毳』演習
第03回 『韓非子翼毳』演習
第04回 『韓非子翼毳』演習
第05回 『韓非子翼毳』演習
第06回 『韓非子翼毳』演習
第07回 『韓非子翼毳』演習
第08回 『韓非子翼毳』演習
第09回 『韓非子翼毳』演習
第10回 『韓非子翼毳』演習
第11回 『韓非子翼毳』演習
第12回 『韓非子翼毳』演習
第13回 『韓非子翼毳』演習
第14回 『韓非子翼毳』演習
第15回 授業のまとめと評価
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
漢語文言文(いわゆる漢文)を読解する知識(漢文訓読法を含む)が必要。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への積極的な取り組みを20%、発表の内容を40%、期末レポートの内容を40%として評価する。
それぞれの達成度を総合して全体の60%以上に達した場合を合格とする。
注釈を用いて漢文資料の読解ができる能力・知識を身につけていることを評価基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
太田方『韓非子翼毳』のプリントを配付。
参考書
Reference Book
片倉望・西川靖二『荀子・韓非子』(角川書店、鑑賞中国の古典)
貝塚茂樹『韓非』(講談社、人類の知的遺産第十一巻)
木村英一『法家思想の研究』(弘文堂書房)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
担当者はレジュメを作成し、滞りなく発表が行えるようにしてくること。
担当以外の者も担当者の発表を理解し、独自の意見が言えるようにしてくること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。