学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2011501
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
インド哲学
科目名 【日本語】
Course Title
インド哲学研究Ⅰ(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
Studies on Indian Philosophy I (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMIP5005J
担当教員 【日本語】
Instructor
岩﨑 陽一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
IWASAKI Yoichi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 金曜日 5時限
Spring Fri 5
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
インド論理学研究


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
インド哲学のどの領域を研究するにも、パーニニ文法学、ニヤーヤ論理学、ミーマーンサー祭事学の理解が、基礎知識としてきわめて重要になる。この授業ではニヤーヤ論理学の基本を学習することで、インド哲学研究の基盤を強固にする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces the fundamentals of the Nyāya Logic.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
入門的なテキストを読解し、ニヤーヤ論理学の基礎的な概念と用語を理解する。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
新ニヤーヤの綱要書 Nyāyasiddhāntamuktāvalī 推論章、および Vyāptipañcaka-māthurī を講義する。毎週の授業で前回の授業の理解を確認するので、履修者は予習をしっかりして毎回の授業に参加すること。

第1回 インド論理学への導入
第2回〜10回 Nyāyasiddhāntamuktāvalī 講義
第10回〜15回  Vyāptipañcaka-māthurī 講義
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
サンスクリット語の初等文法を終えていること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
筆記試験50%、平常点(予習の状況と授業中の質疑を評価対象とする)50%。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Nyāyasiddhāntamuktāvalī, Kashi Sanskrit Series 6.
Daniel H. H. Ingalls, Materials for the Study of Navya Nyaya Logic, Cambridge, Mass: Harvard University Press, 1988.
参考書
Reference Book
適宜案内する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
復習をしっかりすること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面を基本とするが、状況・事情に応じてリモート受講またはオンデマンド受講を許可する。最新情報はNUCTで確認すること。