学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2011503
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
インド哲学
科目名 【日本語】
Course Title
サンスクリット文献学演習Ⅰ(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
Sanskrit Philology I (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMIP5007J
担当教員 【日本語】
Instructor
岩﨑 陽一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
IWASAKI Yoichi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 3時限
Spring Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
ヴェーダーンタ哲学入門


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
インド古典思想文献の講読を通して、インド哲学の理解を深めるとともに、サンスクリット語の思想文献の読解能力を高める。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims at enhancing students' ability of reading philosophical texts in Sanskrit.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
当該テキストを辞書と文法書を使用して読み解き、内容を理解できるようにする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
ヴェーダーンタ学派不二一元論派の綱要書として広く普及している Vedantasāra を輪読する。学期中に読破を目指す。註釈は多数出版されているが、Āpadeva のものを中心に参照する。和訳・英訳は各種利用可能である。

第1回 ヴェーダーンタ思想概説
第2回〜15回 文献講読
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
サンスクリット語の初等文法を終えていること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
筆記試験50%、平常点(予習の出来、理解度などを評価する)50%。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
K. Sundararama Aiyar, ed and tran. Vedantasara of Sarabanda: With the Commentary "Balabodhini" of Apadeva and a Critical English Introduction. Srirangam: Sri Vani Vilas Press, 1911.
参考書
Reference Book
中村元訳註『ヴェーダーンタ・サーラ : 原文対訳』平樂寺書店、1962年。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
輪読形式のため、和訳を用意してくること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面を基本とするが、状況・事情に応じてリモート受講またはオンデマンド受講を許可する。最新情報はNUCTで確認すること。