学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2011504
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
インド哲学
科目名 【日本語】
Course Title
サンスクリット文献学演習Ⅱ(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
Sanskrit Philology II (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMIP5008J
担当教員 【日本語】
Instructor
岩﨑 陽一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
IWASAKI Yoichi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 3時限
Fall Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
サンスクリット文芸作品講読


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
インド古典文学作品の講読と鑑賞を通して、インド文学の特性を捉えるとともに、サンスクリット語の文学作品の読解能力を高める。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims at enhancing students' ability of reading poetic works in Sanskrit.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
当該テキストを辞書と文法書を使用して読み解き、内容を理解できるようにする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
インド文学を代表する詩人カーリダーサによる、シヴァとパールヴァティーの結婚秘話を描いた Kumārasambhava の第1, 2章を講読する。註釈は主にマッリナータを用いる。

第1回 インド文学史概説
第2回〜15回 テキスト講読
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
サンスクリット語の初等文法を終えていること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
筆記試験50%、平常点(予習の出来、理解度などを評価する)50%。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
M. R. Kale, ed. Kālidāsa's Kumārasambhava, Cantos I-VII: Edited with the Commentary of Mallinātha, a Literal English Translation, Notes and Introduction. Reprint, New Delhi: Motilal Banarsidass, 1995.
参考書
Reference Book
授業中に紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
輪読形式のため、和訳を用意してくること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面を基本とするが、状況・事情に応じてリモート受講またはオンデマンド受講を許可する。最新情報はNUCTで確認すること。