学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2011601
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
日本史学
科目名 【日本語】
Course Title
日本古代史研究(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
Studies in Japanese History(Ancient) (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJH5011J
担当教員 【日本語】
Instructor
古尾谷 知浩 ○
担当教員 【英語】
Instructor
FURUOYA Tomohiro ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 5時限
Spring Thu 5
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2021年度入学まで
教職【教科】
Teacher's License
中専修・社会、
高専修・地歴
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
日本古代の手工業生産と建築生産


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
古代国家が建築生産・手工業生産をどのように掌握しようとしたのかという問題を理解し、もって日本史学の専門的知識を修得することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire an understanding of architecture and handicrafts in ancient Japan.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
手工業生産・建築生産と権力との関係について理解することを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
奈良時代~平安時代初期における手工業生産・建築生産の総体を、原材料の調達、労働力の確保、道具・施設等の管理、製品の供給などの面から概観した上で、各論としてそのうちの個別分野について、具体的なあり方を解説する。

Ⅰ古代手工業生産総論
0はじめに
1官営工房論の系譜
1-1文献史学から
1-2考古学から
1-3「官営工房研究会」の活動
1-4「官営工房論」の課題
1-5小結
Ⅱ宮殿・官衙・寺院建築生産総論
0はじめに
1造営意志の発現・伝達と造営組織
2造営・修理費用、労働力の調達
3技術伝達
4小結
Ⅲ各論
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
高等学校日本史教科書程度のことがらについて理解していることを求めます。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
期末試験100%
奈良時代~平安時代に、国家による手工業の管理がどのように行われたのかを理解できているかを問う。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
初回に指示する。
参考書
Reference Book
配付資料に掲載する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
配布資料を事前に読んでくることを求めます。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
オンデマンド授業と対面授業を併用して実施する。実施の詳細についてはNUCTを参照のこと。