授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 教員がどのように調査・研究を遂行しているのかを実見し、学生自身が研究を進め、論文を執筆する際の参考にする。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Students will see how the faculty members carry out research, and use it as a reference when the students themselves proceed with the research and write a treatise. At the same time, while sharing the new knowledge presented by the faculty members, acquire an attitude of critical examination. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 教員が示す新しい知見を共有しつつ、批判的に吟味する姿勢を身につける。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 教員はある出版社から、南北朝期・東海地域と禅宗というテーマで論考執筆を求められており、そのための準備作業を講義として開示する。基本作業として、収集史料を編年順に整理して読み込み、ついで、全体像をつかみ直す作業=章立てへと進む手順を示す。 1.はじめに 2.史料の収集と読解Ⅰ・(1)鎌倉期1275~1307 3.同(2)鎌倉期1308~1326 4.同(3)鎌倉期1327~1332 5.同(4)南北朝期1333~1338 6.同(5)南北朝期1339~1348 7.同(6)南北朝期1349~1361 8.同(7)南北朝期1362 9.同(8)南北朝期1363~1367 10.同(9)南北朝期1368~1372 11.同(10)南北朝期1373~1387 12.同(11)南北朝期1388~1392 13.同(13)室町期・他地域 14.Ⅱ収集史料の論理化・章立て案の作成(1)地域間関係(仮) 15.同(2)信仰(仮) ※上記は、2022年2月段階の構想であり、作業の進捗により変更となる場合がある。 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 高等学校卒業程度以上の古文・漢文の読解能力を要する。 |
|
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 講義への参加姿勢50%、期末試験50%。なお希望者は、期末試験にかえて、レポート提出も選択できる。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | |
|
参考書 Reference Book | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 講義で読解する史料集をあらかじめNUCT上にアップしておくので、事前に目を通し、講義で自発的に発言したり、指名された際には自分なりの意見を述べられるように準備しておくこと。 |
|
|
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
|
備考 Others | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
|
|