授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 三河地方の領主史料を素材にしながら、史料演習の形式によって日本近世の政治・社会・文化を検討するのが目的である。幕藩制の特質および幕藩制下における人々の暮らしについて理解を深めることを目標とする。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Using the local historical material of Mikawa district as material, consider the politics, society and culture of the early modern era, deepen understanding of the characteristics of the Shogun-Daimyo system and people's living. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 近世史料の読解能力を深め、近世社会の特質を深く理解できるようになる。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 『愛知県史』資料編22<領主2 三河>に収録された江戸時代の領主史料を順番に輪読し、史料解釈の実際を学びながら、地域社会と支配にかかわる歴史的展開を追究する。 第一回 非領国地域としての三河 第二回 三河国の広域支配 第三回 個別領主の支配機構と家臣団 第四回 武家の女性 第五回 領主財政と支配 第六回 江戸と国元 第七回 幕政への関与 第八回 武家の家政と家格 第九回 武士身分とその周辺 第十回 寺社と領主 第十一回 地域秩序と寺社 第十二回 年中行事と武家の交際 第十三回 藩校と武芸 第十四回 幕末期の三河 第十五回 明治維新と三河の諸領主 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 口頭発表を担当したときの準備状況及び質疑応答、同じく担当しなかったときの討論への参加内容 50% レポート 50% 60点以上を合格とする。授業目的の達成度を評価の基準とする。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | |
|
参考書 Reference Book | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 自分が担当する部分についてはきちんと予習をしてくること。 |
|
|
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
|
備考 Others | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
|