授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 古代における記憶をめぐる問題を論じた論文集を読むことで、古代世界についての理解と人間性への洞察を深めます。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The primary aim of this seminar is to make a survey of the important studies concerning memory in the ancient world. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 古代世界における歴史的・宗教的記憶とはどのようなものか、また、それをめぐってどのような研究が可能であるのかという点についての知識と展望を身に付けます。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 中井義明・堀井優(編)『記憶と慣行の西洋古代史 エジプトからローマまで』(ミネルヴァ書房 2021)、及び B. Dignas & R. R. R. Smith (eds.) Historical and Religious Memory in the Ancient World, Oxford 2012を分担して読み、内容について討議します。
第1回 古代世界における記憶をめぐる問題について 第2回〜第14回 論文の分担発表 第15回 まとめ |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 発表内容を50%、授業参加態度を30%、期末レポートを20%として総合的に評価し、100点満点中60点以上を合格とします。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 毎回扱う論文について、事前によく読んでおいてください。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 原則として対面で行い、必要に応じてオンラインでも受講できるようにします。 |
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