学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2012304
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
日本文化学
科目名 【日本語】
Course Title
日本文化学超域研究a(~2021入学)
科目名 【英語】
Course Title
Seminar in Transboundary Japanese Studies a (Enrolled in/before 2021)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJC6001J
担当教員 【日本語】
Instructor
飯田 祐子 ○ 日比 嘉高 涌井 隆
担当教員 【英語】
Instructor
IIDA Yuko ○ HIBI Yoshitaka WAKUI Takashi
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 3時限
Spring Tue 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義及び演習
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本演習では、広範な先端的研究文献を講読・討論して日本文化のあり方・捉え方を多角的に検討し、また院生の研究成果の発表とその講評を通して、広い視野と柔軟な思考力・研究能力およびコミュニケーション能力を培うことを目的としている。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This seminar examines ways of understanding and analyzing Japanese culture from multiple viewpoints through reading and discussing relevant texts that have been recently published. Students each also have an opportunity to present their ongoing research and have a Q&A session. Through these activities, the seminar aims to nurture students' communication skills as well as their critical thinking and research ability.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
日本文化について学際的かつ国際的に理解し分析する能力を得る。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
日本文化学は、従来の狭い文化概念から脱し、専門分化し細分化した学問区分を打破し、学際性を強め、政治・経済・社会・文化・言語等の相互関連性、歴史性を重視し、国際的視野から日本の特質および日本と他国との関係を歴史的・総合的に把握する新たな知の創造を目指している。
院生各自の研究テーマに沿った発表と、ティーム・ティーチングの方式を導入したディスカッションを組み合わせて進める。ティーム・ティーチングの回には、日本文化学のコンセプトに沿ってテーマを決め、特定のテキストを読み討論する。専門領域や時代対象を超えて、「新しい日本認識の視座」の糧となり研究の基盤となるテーマを設定し、課題文献についての院生の報告を踏まえて、全教員・院生で議論する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
本演習は、日本文化学講座の異なる専門分野の教員と院生が一堂に会し、討論する場である。本講座所属の院生は必ず参加すること。参加者は、レポート等を必ず分担すること。指定された関係文献を事前に読んでおくことは言うまでもない。議論に積極的に参加すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
報告の内容、授業への参加度、貢献度により総合的に判断する。60点以上を合格とする。

Students will be assessed on their level of participation and contribution. A passing grade is anything higher than a 60.
教科書・テキスト
Textbook
必要に応じて適宜指示する。
Students will be informed as necessary.
参考書
Reference Book
必要に応じて適宜指示する。
Students will be informed as necessary.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
指定されたテキストをむだけでなく、必ず疑問点、問題点などを指摘できるようにしておくこと。また、テキストに関連する文献も読むことにすること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面およびオンラインの併用。