授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 2019年施行の入管法改正により、日本の外国人受け入れのスタンスは少し変化しつつありますが、今後どのように展開していくのか。日本も世界も変化している今、私たちはどのような社会を目指していくのか。 外国人住民や地域の状況、現場の取り組みなどを学びながら、多文化共生の「今」を知るとともに、「多文化共生社会」とはどのような社会なのか、考えることを目的とします。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this course is to help students get more understanding of the regional situation of foreign residents here in Japan. Especially students will understand the revised Immigration Control and Refugee Recognition Act which was took effect in April 2019 and consider what is "the multicultural society". |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1.日本における外国人受け入れの現状を把握している 2.外国人の抱える課題を通して、日本社会の課題に気づく 3.一人ひとりが社会の一員であることを認識し、どのような地域や社会を目指していくのか、自分なりの「多文化共生社会」を語ることができる |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | テーマに合わせて、講義およびディスカッションを交えながら授業を進めます。 第12回~15回は、論文等を読みながら、議論します。
第1回 オリエンテーション 第2回 地域に暮らす「外国人」とは 第3回 多文化共生に関わる施策 第4回 多文化共生の担い手はだれか 第5回 外国人住民の現状と課題 ―日本語教育― 第6回 外国人住民の現状と課題 ―子どもの教育― 第7回 外国人住民の現状と課題 ―労働― 第8回 外国人住民の現状と課題 ―医療― 第9回 外国人住民の現状と課題 ―防災― 第10回 各国の社会統合政策 第11回 SDGsと多文化共生 第12~14回 「多文化共生社会」とは ※関心のあるテーマについて調べ、30分程度のプレゼンをしていただきます 第15回 ふりかえりとまとめ
(授業の進捗状況に合わせて変更あり) |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 講義で学んだことを踏まえて、「自分なりに考え、自分のことばで発言する」ことを求めます。 授業での積極的な発言や、プレゼンの内容で評価します。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 後半のまとめの時間に、関心のあるテーマについてプレゼンをしていただきますので、その準備をしてください。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 同時双方向型オンラインで実施する。実施の詳細についてはNUCTを参照のこと。 |
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