学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020319
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
日本語学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
日本語教育学発展演習Ⅲb(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on Teaching Japanese as a Foreign Language IIIb (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJE6119J
担当教員 【日本語】
Instructor
鷲見 幸美 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUMI Yukimi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 2時限
Fall Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
現代日本語の言語表現を対象とした意味研究、および、その日本語教育への応用研究に必要とされる能力をを高めることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students develop practical knowledge and skills required for conducting the semantic study of Japanese expressions and for their application to Japanese language education.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・現代日本語の言語表現を対象として、適切な問題設定をし、適切なデータ・用例を用いて、客観的に意味を分析する力を身に付ける。
・現代日本語の言語表現を対象とした意味分析を研究論文としてまとめる力を身に付ける。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
受講者の研究発表、および、発表をもとにした全体での議論を繰り返す。


現代日本語を対象とした意味研究の中でも、特に、認知言語学の枠組みでの研究、類義語、多義語、合成語といった語(相当表現)を対象とした研究、語(相当表現)や語彙を対象とした日本語と中国語の対照研究を中心に発表・議論されることになる予定である。


発表者は、レジュメを作成し、月曜日の正午までに、NUCTにアップロードする。

受講生全員が、そのレジュメを読んで授業に臨み、積極的に議論に参加する。参加者それぞれの研究の関心や問題を全体で共有し、議論をする。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
鷲見の指導生、および、上記のような研究テーマで論文を執筆する人を対象とします。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
ディスカッションへの貢献(30%)、口頭発表(30%)、学期末レポート(40%)
学期末レポートは、半期/通年の研究成果をまとめたもの、もしくは、執筆中にある修士論文/投稿論文を提出してください。本学期に修士論文を提出した人は提出する必要はありません。
60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は使用しません。
参考書
Reference Book
適宜、授業中に提示します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
・研究の遂行
・発表のための準備
・議論参加のための準備
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施します。ただし今後の感染状況によっては変更の可能性があります。詳細はNUCTで周知します。