学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020505
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
英語文化学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
共時英語学基礎演習Ⅱb(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on Synchronic English Linguistics IIb (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMEL5105J
担当教員 【日本語】
Instructor
田中 智之 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TANAKA Tomoyuki ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 3時限
Fall Wed 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
生成文法の研究において節構造がどのように分析されてきたのかを考察することを通じて、生成文法の基礎知識を拡充することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims to expand students' basic knowledge of generative grammar by examining how clause structure has been analyzed in the study of generative grammar.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
下記テキストを講読することにより生成文法の基礎知識を拡充するとともに、英語学の専門的研究の基礎となる英文読解力や論理的思考力を身につけることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
受講者がテキストの内容について報告した後、教員や他の受講生との質疑応答を通じて批判的に検討する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
生成文法の基礎知識を備えていることが望まれる。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への取り組み(10%):出席、授業における報告、授業への積極的参加
学期末の筆記試験(90%)
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Radford, Andrew (2018) Colloquial English: Structure and Variation (Chapter 1), Cambridge University Press.
参考書
Reference Book
田中智之 (2013) 『統語論』 朝倉書店.
田中智之・寺田寛 (2004) 『英語の構文』 英潮社.
荒木一雄・安井稔(編)(1992) 『現代英文法辞典』 三省堂.
中野弘三・服部義弘・小野隆啓・西原哲雄(監修)(2015)『(最新)英語学・言語学用語辞典』開拓社.
原口庄輔・中村捷・金子義明(編) 『(増補版)チョムスキー理論辞典』 研究社.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の授業の準備として、テキストを5ページ程度読んでおく。授業後は知識を定着させるために、テキストの内容を復習する。さらに、報告者は参考文献や辞典類を参考にしながら、担当箇所を日本語に訳すと同時に、内容に関する質問に答えられるようにしておく。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし、今後の感染状況や教室定員などの事情によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。