学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020510
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
英語文化学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
英語学発展演習Ⅱa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on English Linguistics IIa (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMEL6110J
担当教員 【日本語】
Instructor
田中 智之 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TANAKA Tomoyuki ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 5時限
Spring Tue 5
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中高専修・英語
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
最近の生成文法研究の指針としてのミニマリスト・プログラムに関する最新の文献を講読し、英語統語論の研究を進めてゆくための理論的基盤を築くことを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
By introducing the latest literature on the minimalist program, this course aims to provide students with a theoretical basis for the study of English syntax.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
生成文法の最新文献を講読することにより英語統語論の理論的基盤を築き、それに基づき英語の様々な統語現象について考察する能力を身につけることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
生成文法のミニマリスト・プログラムに関する最新の文献を精読する。受講生による担当箇所の報告の後、そこで引用されている文献からの情報も参考にしながら、その内容の詳細について全員で検討する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
英語学分野・専門の大学院生、または生成文法の基本的知識を備えている大学院生に限る。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
学期末のレポート(40%)、授業での報告(30%)、授業への積極的参加(30%)
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Epstein, Samuel, Hisatsugu Kitahara, and Daniel Seely (2020) "Unifying Labeling under Minimal Search in "Single-"and "Multiple-specifier" Configurations," Coyote Papers: Working Papers in Linguistics, Linguistic Theory at the University of Arizona.
参考書
Reference Book
上記の文献で引用されている文献。その他については適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
上記の文献を英語表現を含めた細部にわたって精読し、その内容について吟味しておく。担当者は準備として、担当箇所の内容と引用されている文献の情報を報告できるようにしておく。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし、今後の感染状況や教室定員などの事情によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。