学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020872
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
西洋文献学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
ドイツ語ドイツ文学研究Ⅱ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Studies in German Literature II (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGL5102J
担当教員 【日本語】
Instructor
小坂 光一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KOSAKA Koichi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 2時限
Fall Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
低地ドイツ語としてのオランダ語


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
低地ドイツ語としてのオランダ語を扱う。
ドイツ語には高地ドイツ語(現代ドイツの共通語・標準語の基になっている)と北部で用いられる低地ドイツ語がある。今学期は低地ドイツ語としてのオランダ語の口語(話しことば)を扱う。
授業の目的:ドイツ語には高地ドイツ語と低地ドイツ語があることを認識すること。
授業の目標:高地ドイツ語と低地ドイツ語の相違がわかるようになること。
多くの言語、多くの方言に触れることもこの授業の目的の1つである。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces German Linguistics to students taking this course.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
(1)高地ドイツ語と低地ドイツ語の違いを知る (2)オランダ語の口語文法をある程度理解する (3)オランダ語による初歩的な会話ができるようになる
授業の内容や構成
Course Content / Plan
オランダ語は英語と標準ドイツ語(高地ドイツ語)の中間のような言語である。従って、英語かドイツ語のできる人にとっては極めて学びやすい言語である。両方知っていればなお学びやすい。

第1回目の授業で、ドイツ語、オランダ語、英語、フランス語などの(歴史的)位置づけについての説明を行う。
第2回目以降は、もっぱら日常オランダ語の口頭練習をすることになる。

日本語、英語、フランス語、ドイツ語、アイヌ語、朝鮮・韓国語、ロシア語などとの対照も折に触れて行うことになる。言語学、ドイツ語学、英語学などを専門とする学生。院生にふさわしい授業となろう。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
口頭練習が主なので、毎回出席できることが受講の条件となる。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業中の貢献度とできばえ(授業中の発表能力)60%
期末試験(もしくはレポート)40%
この2つを合わせた総合点が60点以上の場合に合格となる。
ただし、通常の授業における練習と試験の内容は連動するので、授業と試験は内容的に一体化している
教科書・テキスト
Textbook
『ニューエクスプレス オランダ語プラス』(白水社)及びプリント教材
参考書
Reference Book
欄日辞典としては次のものがあるが、これらの多くは高価なので、授業のためには特に購入する必要はない。
オランダ語辞典(講談社)
ドイツ語から入る人のためには Langenscheidt 社から何種類もの独蘭・蘭独辞典が出ている。例えば、
Langenscheidts Taschenwörterbuch : Niederländisch
Langenscheidts Eurowörterbuch : Niederländisch
Wolters Handwörterbuch I : Niederländisch-Deutsch
Wolters Handwörterbuch II : Deutsch-Niederländisch
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
口頭練習が主なので、授業中の練習が最も重要である。自宅で、教科書付属のCDなどの音声教材を使って復習することには大きな意味があると思われる。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。