学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020873
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
西洋文献学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
ドイツ語ドイツ文学基礎演習Ⅰb(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on German Literature Ib (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGL5104J
担当教員 【日本語】
Instructor
太田 達也 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OHTA Tatuya ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 金曜日 4時限
Fall Fri 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
ドイツ語教育研究(発展)


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ドイツ語教育研究(Deutsch als Fremdsprache)に関する発展的知識およびその最近の研究動向と研究の方法について学ぶことを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces research on German as a Foreign Language and its recent studies (advanced course).
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業では、受講者が授業終了後に、ドイツ語教育研究についての発展的知識およびその最近の研究動向と研究方法について知っていること、かつそれらを踏まえたうえでドイツ語教育をテーマとした研究をデザインできることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下の計画に沿ってドイツ語の資料を読みつつ、ドイツ語教育研究におけるさまざまなテーマについての知識を深め、議論する。
第1回:第二言語習得(1)/明示的知識・暗示的知識に関する研究(1)
第2回:第二言語習得(2)/明示的知識・暗示的知識に関する研究(2)
第3回:第二言語習得(3)/明示的知識・暗示的知識に関する研究(3)
第4回:第二言語習得(4)/明示的知識・暗示的知識に関する研究(4)
第5回:ドイツ語の諸相(1)/インターアクションとフィードバックに関する研究(1)
第6回:ドイツ語の諸相(2)/インターアクションとフィードバックに関する研究(2)
第7回:ドイツ語の諸相(3)/インターアクションとフィードバックに関する研究(3)
第8回:ドイツ語の諸相(4)/インターアクションとフィードバックに関する研究(4)
第9回:ドイツ語の諸相(5)/インターアクションとフィードバックに関する研究(5)
第10回:教材研究(1)/ランデスクンデに関する研究(1)
第11回:教材研究(2)/ランデスクンデに関する研究(2)
第12回:教材研究(3)/ランデスクンデに関する研究(3)
第13回:言語教育・言語学習におけるビリーフ(1)/主観的理論に関する研究(1)
第14回:言語教育・言語学習におけるビリーフ(2)/主観的理論に関する研究(2)
第15回:言語教育・言語学習におけるビリーフ(3)/主観的理論に関する研究(3)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
ドイツ語初級を修了していて、かつ外国語教育に関心があること。
2022年度春学期開講の「ドイツ語ドイツ文学研究Ⅰ(2022入学〜):ドイツ語教育研究(基礎)」を履修していることが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への積極的な取り組み30%、レポート70%としたうえで、総点で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。レポートについては、授業で扱った内容について正しく理解しており、かつ最近の研究動向と適切な手法を踏まえたうえで、ドイツ語教育をテーマとした研究をデザインできることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
教科書は使用せず、プリントを授業中に配布する。
参考書
Reference Book
Hans-Werner Huneke & Wolfgang Steinig (2009): Deutsch als Fremdsprache. Berlin: Erich Schmidt Verlag.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
ドイツ語資料の予習と発表準備を必ず行うこと。また、興味をもったテーマについて自律的に学習すること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。