学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2021013
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
西洋文献学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
フランス語フランス文学発展演習Ⅰa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on French Language and Literature Ia (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMFL6113J
担当教員 【日本語】
Instructor
小栗栖 等 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OGURISU Hitoshi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 4時限
Spring Tue 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
難解とされる文学作品や言語学や哲学・思想の専門書や専門論文を正確に読み、議論ができるだけのフランス語運用能力を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
個々の文の意味を追うだけでなく、文章の論理構造を捉え、それを客観的に分析したうえで、議論を行える能力を身につける。これにより、論文などで必要かつ十分な文脈を踏まえた引用ができるようになることも目標の一つである。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
授業では毎回最後に次回の範囲を指定し、それを参加者全員がそれを予習する。授業は音読と訳読を基本に進める。ただし、言語学や哲学・思想についての専門書は、専門用語や問題意識について、さまざまな予備知識が要求される。同様に難解な文学作品は、その作品を生み出した様々な背景説明を要する場合が多い。そうした点についても、担当学生を決めて、ミニレクチャーを行ってもらう。また、テクストに関する学生同士の議論も行ってもらう。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
フランス語の比較的高度な運用能力が身に付いており、一回の授業で2-4ページのテクストを読み進めることができるだけのフランス語運用能力があること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
毎回の授業の予習の達成度、議論参加の積極性、ミニレクチャーの完成度などを総合的に判断する。学期末には補助的にレポートを課す。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
授業初回にプリントを配布する
参考書
Reference Book
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の授業終了に予習範囲を指定するので、それを行うこと。ミニレクチャーを担当したものは、その準備も合わせて行うこと。
検定やDELFなどを受験し、日々フランス語能力の向上をはかること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。