学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2021106
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
東洋文献学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
日本文学発展演習Ⅱ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on Japanese Literature II (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJA6106J
担当教員 【日本語】
Instructor
大井田 晴彦 ○
担当教員 【英語】
Instructor
OIDA Haruhiko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 4時限
秋 水曜日 5時限
Fall Wed 4
Fall Wed 5
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中高専修・国語
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
王朝の文学作品の注釈作業を通じて、古典文学に関する幅広い知識、深く正確な読解力が身につくようにする。また、古典研究とはいかにあるべきか、その方法論についても考えを深めたい。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with the basic concepts and principles of Japanese classical literature. It also enhances the development of students’ skill in making oral
presentation and self-regulated learning.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
古典文学の幅広い知識を身につけ、作品を正確に深く読解できることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
前期に続き、『曾禰好忠集(曾丹集)』を毎回十首、表現の特徴に留意しながら読解してゆく。

第1回:ガイダンス
第2回:五月はじめ
第3回:五月中
第4回:五月下
第5回:六月はじめ
第6回:六月中
第7回:六月下
第8回:七月はじめ
第9回:七月中
第10回:七月下
第11回:八月はじめ
第12回:八月中
第13回:八月下
第14回:九月はじめ
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
前期(日本文学研究Ⅱ)も履修していることが望ましい。他研究科・他研究室の学生の今学期からの受講は認めない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
演習での報告・発表(60%)+参加の姿勢(40%)。報告・発表は、調査が行き届いているか、論証に説得力があるか、新しい見解が示せたか、について評価する。参加の姿勢については、建設的なコメントをするなど、演習に意欲的に参加したかを評価する。60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
写本もしくは版本の影印を用意する。
参考書
Reference Book
そのつど紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
担当箇所について可能な限り調べ、考えるのは当然だが、自分の報告でなくとも担当者をあてにせず、下調べをしておくこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
隔週開講
授業開講形態等
Lecture format, etc.
教室での対面授業を原則とするが、状況によって遠隔授業に切り替わる可能性もある。