学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2021107
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
東洋文献学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
日本文学修士論文演習a(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Japanese Literature Master's Thesis Seminar a (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJA6107J
担当教員 【日本語】
Instructor
塩村 耕 ○ 大井田 晴彦
担当教員 【英語】
Instructor
SHIOMURA Koh ○ OIDA Haruhiko
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 2時限
Spring Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
院生発表


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
具体的な研究成果に基づいた発表の方法を学び、研究史をふまえた日本文学研究の方法を修得する。 併せて、自らの専門分野以外についても視野を広げ、発表後の討議を通して、他者の研究について評価を行う能力を高める。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
While learning how to give presentations on concrete research results, students will master the methods of Japanese literary studies based on literary research history. In conjunction, students will broaden their own perspective on fields outside their own research and through the question and answer period after presentations, raise their own skill at evaluating other researchers work.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
自立した研究者として、論文や口頭発表において、効果的なプレゼンテーションが行えるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
あらかじめ毎回の発表者と司会者を決め、その研究発表について、参加者全員で討議する。その際の主な検討項目は以下の諸点である。
1 それぞれの研究分野の専門性において、発表内容の問題意識と論旨が明確であるか。
2 研究史をふまえて、意義のある問題設定と立論がなされているか。
3 個別の知識や資料の解釈が正確になされているか。
4 プレゼンテーションのしかたが適切であるか。聞き手の時間を無駄にしていないか。
特定の専門分野の学会や研究会における発表とは異なり、研究対象や時代の異なる分野の参加者にも解りやすく発表することが要求される。参加者全員が日本文学研究の一般的な方法を修得する場として積極的に討議する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
・大学院生および研究生による研究発表に基づいた演習である。発表者はあらかじめ司会者と打ち合わせた上で、報告資料を準備する。
・コロナ下はZoomを用いたオンライン講義。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
・研究発表内容:40%、期末レポート:40%、討議における積極性:20%。
※期末レポートを提出しなかった者は「欠席」扱いとする。
60点以上を合格とする。授業目的の達成度を評価の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
特に指定せず。毎回の発表資料を発表者が準備する。
参考書
Reference Book
発表者が発表の前週に指定する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
・発表者は、あらかじめ報告資料を準備し、そのための学習をする。
・司会者は、発表者と事前に打ち合わせて論点を整理する。
・他の受講者は、予告された発表内容に関わる学習をして、討議に加わる準備を行う。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
コロナ感染状況により、下記の何れかのやり方で行う。詳細はNUCTで周知する。
①リモートのみで行う。
②対面とリモートのハイブリッドで行う。即ち対面で行いつつ、受講生はパソコンを持参し、リモートのみでの受講も可とする。