学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2021503
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
哲学倫理学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
中国哲学基礎演習Ⅰ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Chinese Philosophy I (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCP5103J
担当教員 【日本語】
Instructor
佐野 大介 ○ 吉田 純
担当教員 【英語】
Instructor
SANO Daisuke ○ YOSHIDA Jun
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 3時限
Fall Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
注釈を用いての経書読解を学習することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purposes of this lesson is practiceing to read method to read a classic Confucian writings with an annotated edition
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
思想的漢語文献読解に関する基礎的な知識、技術を習得する。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
『古文孝経』を読解する。読解に関しては、『古文孝経』の伝(注釈)である『古文孝経孔氏伝』、疏(注の注)である『孝経述議』の解釈を用いる。よってテキストは『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』の三種を併用することとなる。
担当者を決め、担当者がレジュメを作成し、訓読・現代語訳・語釈・語句の出典などについて発表した後、他の出席者を交えて意見交換を行なう。
第01回 オリエンテーション
第02回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第03回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第04回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第05回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第06回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第07回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第08回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第09回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第10回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第11回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第12回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第13回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第14回 『古文孝経』『古文孝経孔氏伝』『孝経述議』演習
第15回 授業のまとめと評価
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
漢語文言文(いわゆる漢文)を読解する知識(漢文訓読法を含む)を有すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への取り組み 50%
レポート(担当時レジュメ) 50%

60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
プリントを配付。
参考書
Reference Book
林 秀一『孝経述異復原に關する研究』(文求堂書店、1953年)
林 秀一『孝経』(明徳出版社、明徳古典新書、1979年)
栗原圭介『孝経』(明治書院、新釈漢文大系、1986年)
竹内弘行『孝経』(たちばな出版、タチバナ教養文庫、2007年)
加地伸行『孝経』(講談社、講談社学術文庫、2007年)
湯浅邦弘編著『教養としての中国古典』(ミネルヴァ書房、2018年)第一部
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
担当者はレジュメを作成し、滞りなく発表が行えるようにしてくること。
担当以外の者も担当者の発表を理解し、独自の意見が言えるようにしてくること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。