授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | インド哲学のどの領域を研究するにも、パーニニ文法学、ニヤーヤ論理学、ミーマーンサー祭事学の理解が、基礎知識としてきわめて重要になる。この授業ではニヤーヤ論理学の基本を学習することで、インド哲学研究の基盤を強固にする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course introduces the fundamentals of the Nyāya Logic. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 入門的なテキストを読解し、ニヤーヤ論理学の基礎的な概念と用語を理解する。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 新ニヤーヤの綱要書 Nyāyasiddhāntamuktāvalī 推論章、および Vyāptipañcaka-māthurī を講義する。毎週の授業で前回の授業の理解を確認するので、履修者は予習をしっかりして毎回の授業に参加すること。
第1回 インド論理学への導入 第2回〜10回 Nyāyasiddhāntamuktāvalī 講義 第10回〜15回 Vyāptipañcaka-māthurī 講義 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 筆記試験50%、平常点(予習の状況と授業中の質疑を評価対象とする)50%。60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | Nyāyasiddhāntamuktāvalī, Kashi Sanskrit Series 6. Daniel H. H. Ingalls, Materials for the Study of Navya Nyaya Logic, Cambridge, Mass: Harvard University Press, 1988. |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面を基本とするが、状況・事情に応じてリモート受講またはオンデマンド受講を許可する。最新情報はNUCTで確認すること。 |
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