授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | インド古典思想文献の講読を通して、インド哲学の理解を深めるとともに、サンスクリット語の思想文献の読解能力を高める。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course aims at enhancing students' ability of reading philosophical texts in Sanskrit. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 当該テキストを辞書と文法書を使用して読み解き、内容を理解できるようにする。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | ヴェーダーンタ学派不二一元論派の綱要書として広く普及している Vedantasāra を輪読する。学期中に読破を目指す。註釈は多数出版されているが、Āpadeva のものを中心に参照する。和訳・英訳は各種利用可能である。
第1回 ヴェーダーンタ思想概説 第2回〜15回 文献講読 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 筆記試験50%、平常点(予習の出来、理解度などを評価する)50%。60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | K. Sundararama Aiyar, ed and tran. Vedantasara of Sarabanda: With the Commentary "Balabodhini" of Apadeva and a Critical English Introduction. Srirangam: Sri Vani Vilas Press, 1911. |
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参考書 Reference Book | | 中村元訳註『ヴェーダーンタ・サーラ : 原文対訳』平樂寺書店、1962年。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面を基本とするが、状況・事情に応じてリモート受講またはオンデマンド受講を許可する。最新情報はNUCTで確認すること。 |
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