学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022202
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
日本史研究Ⅱ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Studies in Japanese History II (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJH5102J
担当教員 【日本語】
Instructor
池内 敏 ○ 河西 秀哉
担当教員 【英語】
Instructor
IKEUCHI Satoshi ○ KAWANISHI Hideya
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 2時限
Spring Thu 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
講義
Lecture
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中専修・社会、
高専修・地歴
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
日本近世史研究および近現代史研究のなかからいくつかの特徴的な素材を選び出し、当該分野における研究の最先端を学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
We will present our cutting-edge research from the materials of early modern and modern history of Japan.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
テーマを絞り込みながら最先端の研究状況に接することができる。そうした最新の研究状況に触れることを通じて研究の進め方、文献資料の解読、論理的な構成力等々を身につけ、自身の研究課題の設定に視することができる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第1回~第8回は池内敏が担当し、「鎖国」研究を振り返りながら近世日本の対外関係史全般を振り返ってみたい。
第1回 「鎖国」研究(1)   
第2回    〃 (2)
第3回    〃 (3)   
第4回    〃 (4)
第5回    〃 (5)     
第6回 「開国」研究(1)            
第7回    〃 (2)  
第8回    〃 (3)

第9回~第15回河西秀哉が担当し、新史料である『昭和天皇拝謁記』を素材にして、象徴天皇制の形成・展開過程を再検討する。
第9回 象徴天皇制の形成
第10回 昭和天皇退位論の展開
第11回 昭和天皇退位論の帰結
第12回 講和時の「おことば」をめぐって
第13回 立憲君主制と象徴天皇
第14回 皇室の家長としての天皇
第15回 子どもたちの結婚をめぐって
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
毎回の授業時における質疑応答及び討論への参加状況 50%  レポート 50%
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
特になし
参考書
Reference Book
授業時間にプリントを配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
必要に応じて授業時に指示する。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。