学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022217
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
日本史発展演習Ⅱa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on Japanese History IIa (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJH6117J
担当教員 【日本語】
Instructor
斎藤 夏来 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SAITO Natsuki ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 5時限
Spring Tue 5
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中専修・社会、
高専修・地歴
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
基礎的な史料読解能力と、関連史料・文献の調査技能を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Learning goals: Acquire basic skills in reading historical materials and familiarize oneself with technical skills for researching related historical materials and papers.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
自立して研究論文(学会誌投稿論文等)の準備・執筆作業ができるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
テキストは中世俗人画像賛(五山文学)とする。関連史料の調査について、受講者とともに取り組む。受講者の人数、関心により、テーマ・テキストは柔軟に変更する。学生の卒論、修論、博論構想発表も重視する。以下は、この授業で扱い得る画像賛の例示である。
1.はじめに
2.九条道家について
2.九条道家画像・建長四年乾峰士曇賛読解
3.同上関連調査
4.北条時頼画像・弘長三年蘭渓道隆賛読解
5.同上関連調査
6.安東蓮聖画像・元徳二年明極楚俊賛読解
7.同上関連調査
8.安東助泰(南叟円恵)画像・元徳二年明極楚俊賛読解
9.同上関連調査
10.足利義持画像・応永三十五年履中元礼賛読解
11.同上関連調査
12.仁保弘有画像・寛正六年天与清渓賛読解
13.同上関連調査
14.宮盛直画像・永正十二年幻仲瑞秀賛読解
15.同上関連調査
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
基本的な日本中世史料の読解能力を有することを前提とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
報告担当時の内容50%、報告担当外の質疑応答への参加姿勢50% 60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
適宜レジュメ等を配布する。
参考書
Reference Book
適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
報告担当時には関連史料・文献の調査を行う。報告担当外にも報告担当時に準じる予習を行う。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。