授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 基礎的な史料読解能力と、関連史料・文献の調査技能を身につける。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Learning goals: Acquire basic skills in reading historical materials and familiarize oneself with technical skills for researching related historical materials and papers. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 自立して研究論文(学会誌投稿論文等)の準備・執筆作業ができるようになる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | テキストは楼閣記類(五山文学)とする。関連史料の調査について、受講者とともに取り組む。受講者の人数、関心により、テーマ・テキストは柔軟に変更する。学生の卒論、修論、博論構想発表も重視する。以下は、この授業で扱い得る楼閣記類の例示である。 1.はじめに 2.貞和五年「聚遠亭記」(「乾峰和尚語録」二)読解 3.同上、関連調査 4.応永二十年以前「探玄室頌」(「懶室漫稿」)読解 5.同上関連調査 6.文明八年「江戸城静勝軒詩」(荏柄天神社所蔵)読解 7.同上関連調査 8.文明十四年「対潮庵記」(「半陶文集」三)読解 9.同上関連調査 10.明応七年以前「屏風画記」(「禿尾長柄帚」)読解 11.同上関連調査 12.明応九年以前「播陽室津図記」(「天隠和尚文集」)読解 13.同上関連調査 14.天正四年「安土山記」(「定慧円明国師虚白録」巻三)読解 15.同上関連調査 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 基本的な日本中世史料の読解能力を有することを前提とする。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 報告担当時の内容50%、報告担当外の質疑応答への参加姿勢50% 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 報告担当時には関連史料・文献の調査を行う。報告担当外にも報告担当時に準じる予習を行う。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
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