学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022219
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
日本史発展演習Ⅲa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on Japanese History IIIa (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJH6119J
担当教員 【日本語】
Instructor
池内 敏 ○
担当教員 【英語】
Instructor
IKEUCHI Satoshi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 4時限
Spring Thu 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中専修・社会、
高専修・地歴
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
三河地方の領主史料を素材にしながら、史料演習の形式によって日本近世の政治・社会・文化を検討するのが目的である。幕藩制の特質および幕藩制下における人々の暮らしについて理解を深めることを目標とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Using the local historical material of Mikawa district as material, consider the politics, society and culture of the early modern era, deepen understanding of the characteristics of the Shogun-Daimyo system and people's living.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
近世史料の読解能力を深め、近世社会の特質を深く理解できるようになる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
『愛知県史』資料編22<領主2 三河>に収録された江戸時代の領主史料を順番に輪読し、史料解釈の実際を学びながら、地域社会と支配にかかわる歴史的展開を追究する。
第一回 非領国地域としての三河   
 第二回 三河国の広域支配
 第三回 個別領主の支配機構と家臣団   
 第四回 武家の女性
 第五回 領主財政と支配     
 第六回 江戸と国元            
 第七回 幕政への関与 
 第八回 武家の家政と家格
 第九回 武士身分とその周辺
 第十回 寺社と領主
第十一回 地域秩序と寺社
 第十二回 年中行事と武家の交際 
 第十三回 藩校と武芸 
 第十四回 幕末期の三河
第十五回 明治維新と三河の諸領主
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
口頭発表を担当したときの準備状況及び質疑応答、同じく担当しなかったときの討論への参加内容 50%  レポート 50%
60点以上を合格とする。授業目的の達成度を評価の基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
当方でプリントを準備する。
参考書
Reference Book
『愛知県史』資料編22<領主2 三河>
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
自分が担当する部分についてはきちんと予習をしてくること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。