学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022603
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
考古学基礎演習Ⅰb(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Basic Seminar on Archaeology Ib (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMAR5103J
担当教員 【日本語】
Instructor
山本 直人 ○
担当教員 【英語】
Instructor
YAMAMOTO Naoto ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 3時限
Spring Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中専修・社会、
高専修・地歴
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
研究方法や論文の書き方を理解できるようにすることと、発表や討論ができるようにすることです。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Through the course, graduate students will be able to learn the way to study archaeology.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
研究方法や論文の書き方を理解できるようになることと、発表や討論ができるようになることです。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
前半は、日本の先史時代の遺跡の中から各自1遺跡を取りあげ、発掘調査の概要について発表し、遺跡の重要性を指摘してもらいます。
後半は、日本の先史時代の遺構・遺物の中から各自一つ取りあげ、その研究史について発表し、現時点で残されている研究課題を指摘してもらいます。
第1回:事前指導、第2回:図表作成・引用文献に関する説明、第3~8回:遺跡に関する発表、第9~14回:遺構・遺物に関する発表、第15回:事後指導。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要しません。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
発表(30%)、受講態度(20%)、授業への積極的な取り組み(50%)。
60点以上を合格とします。
全回出席するのは当然のことですが、病気などで欠席せざるを得ないことも考えられます。それで1回目の欠席は20点減点し、2回目の欠席はさらに30点減点します。なお、発表が当たっているにもかかわらず、無断欠席した場合は「不可」とします。
教科書・テキスト
Textbook
資料を授業中に適宜配布します。
参考書
Reference Book
山本直人、『縄文時代の植物採集活動 増訂版』、渓水社、2008年。
山本直人、『文理融合の考古学』、高志書院、2007年。
山本直人、『縄文時代の生業と社会』、同成社、2013年。
山本直人、『縄文時代地域社会の実態』、同成社、2020年。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
発表に当たっては、事前に十分な準備をしてきてください。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
専攻生のみ
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施します。ただし、今後の感染状況によっては変更の可能性もあります。詳細はNUCTで周知します。