学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022604
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
考古学基礎演習Ⅱa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Basic Seminar on Archaeology IIa (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMAR5104J
担当教員 【日本語】
Instructor
梶原 義実 ○ 門脇 誠二
担当教員 【英語】
Instructor
KAJIWARA Yoshimitsu ○ KADOWAKI Seiji
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 2時限
Spring Mon 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中専修・社会、
高専修・地歴
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
考古学に関する英書を題材に、専門書の読解力および英語能力を身につけるとともに、考古学の研究法や研究動向などについても学ぶことを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Through the course, graduate students will be able to understand articles and books in English.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
考古学に関する英語文献を正確かつ適切に読み解く能力をつけることを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
前半(門脇):考古学に関する下記の英語論文を、各時間ごとに発表者を決めて輪読する。
The timing and behavioral context of the Late-Pleistocene adoption of ceramics in Greater East and Northeast Asia and the first people (without pottery) in the Americas.

第1回:オリエンテーション
第2-7回:上記の英語論文を順番に和訳し解説する。

後半(梶原):P.Bahn,C.Renfrew "Archaeology-Theories,Methods and Practice" の前半各章について、報告者を決めて和訳および内容の発表をおこなう。

第8回:オリエンテーション
第9回:第1・2章
第10回:第3章
第11回:第4章
第12回:第5章
第13回:第6章
第14回:第7章
第15回:第8章
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
考古学専攻生以外の履修を認めない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業への積極的な参加(30%)、発表内容(70%)で評価する。
総点で評価し、60点以上を合格とする。
自身の発表を欠席した者は評価の対象としない。
また、複数回の欠席は大幅に減点をおこなう。
考古学に関する英語文献を正確かつ適切に読み解く能力を評価基準とする。
教科書・テキスト
Textbook
P.Bahn,C.Renfrew "Archaeology-Theories,Methods and Practice" 6th ed.

Iizuka, F. (2019) The timing and behavioral context of the Late-Pleistocene adoption of ceramics in Greater East and Northeast Asia and the first people (without pottery) in the Americas. PaleoAmerica 4(4)
参考書
Reference Book
授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
発表準備には十分な時間を確保すること。
発表者は、内容に関するわかりやすいレジュメを、必要に応じて図表等も使用しつつ工夫して製作し、授業時間までに人数分用意しておくこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
専攻生のみ
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。