授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 遺跡の発掘調査を通して、考古学の調査研究から保存活用について学ぶことを目的とする。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Through the course, students will be able to learn tactics and technique to excavate the sites. |
|
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本授業を通して、遺跡の発掘調査について、基礎的な方法と技術を習得することを目標とする。 |
|
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 名古屋大学考古学研究室が主催する発掘調査に参加し、発掘調査の一連の流れや技術について実地で学ぶ。
本授業は以下の内容で構成される。
第1回:事前指導(7月後半を予定。おって指示する)
第2回~第14回:発掘調査への参加(8月を予定。場所・期間等はおって指示する) 第2回:調査区の設定方法 第3回:表土掘削時の留意点 第4回:遺構検出の方法 第5回:調査区平面図の作成原理(平板測量) 第6回:調査区平面図の作成原理(トータルステーション) 第7回:調査区等高線図の作成原理(平板測量) 第8回:調査区等高線図の作成原理(トータルステーション) 第9回:遺構掘削の手順 第10回:遺構写真の撮影 第11回:遺構図の作成手順 第12回:土層断面図の作成手順 第13回:写真測量の原理 第14回:埋め戻し時の留意点
第15回:事後指導 |
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 発掘調査等に関して、現地での実習授業をおこなう。参加者は旅費を準備しておくこと。 考古学専攻生の受講を義務づける。 考古学専攻生以外の受講希望者は、事前に梶原まで連絡すること。 |
|
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への積極的な取り組み(100%)で評価する。 C-評価以上を合格とする。
授業の性格上、基本的に遅刻や欠席は認めない。 やむをえない場合は、事前に相談すること。 とくに複数回の無断欠席に関しては、評価の対象外とする。
発掘調査に関する知識や技術の習得度合を評価基準とする。 |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | |
|
参考書 Reference Book | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 発掘調査への参加および、事前事後の学習をおこなうこと。 |
|
|
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
|
備考 Others | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面で実施する。ただし今後の感染状況によって変更の可能性がある。詳細はNUCTで周知する。 |
|
|