学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2022719
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
歴史文化学教育P
科目名 【日本語】
Course Title
日本思想文化発展演習b(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on Japanese Philosophical Thought and Culture b (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCA6119J
担当教員 【日本語】
Instructor
近本 謙介 ○
担当教員 【英語】
Instructor
CHIKAMOTO Kensuke ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 5時限
秋 火曜日 6時限
Fall Tue 5
Fall Tue 6
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
2022年度入学以降
教職【教科】
Teacher's License
中専修・社会、
高専修・地歴
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
日本思想文化を理解するための発展的演習。


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
「アーカイヴス・テクスト学としての寺院聖教研究の発展演習」
寺院や文庫に伝存する聖教を、文化遺産およびアーカイヴス・テクストとしての観点から読み解くことで、研究方法や意義を理解する。さらに、アーカイヴスの形成と伝存について発展的に学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire an understanding of Archives and Text Studies.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
日本思想文化を理解するための研究方法や資料の解読方法、課題解決の方法について、発展的演習演習を通じて涵養する。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
日本の思想と文化を知るうえで、寺院聖教は好個の素材である。それらを文化遺産およびアーカイヴス・テクストとしての観点から読み解いていく。
本授業は以下の内容によって構成される。

第1回
オリエンテーション
第2回〜第14回
寺院聖教について、受講者が担当箇所を決めたうえで、調査・読解・発表を行い、受講者全員によるディスカッションを経て、読解内容の精度を上げていく。
自らと他の受講者の取り上げた資料の分析を通じて、文化遺産としての関連資料について考察を深め、視野を広げる。それらの探求を発展的に活用して、寺院や文庫におけるアーカイヴの形成と伝存の在り方について理解する。
第15回
総括
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
人文学研究科MCの院生を対象とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
担当箇所の発表・補足内容を70%、他の受講者の発表に対するコメント内容やディスカッションへの参加姿勢等を30%として、総合的に評価する。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
資料を用いる。
参考書
Reference Book
授業時に随時指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
担当箇所について、文献や諸資料を用いつつ読解し、資料を作成したうえで発表する。授業時のディスカッションの内容を踏まえて、さらに調査の精度を上げて意義を探る。
自らの担当箇所と他の受講者のそれとの関連を意識して、文化遺産としての価値の多様性と広がりを考える。また、寺院や文庫におけるアーカイヴの形成と伝存の在り方の諸相について、実践的調査を経て把握する。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
隔週開講
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面を基本とするが、一部はオンライン形式で実施する。詳細はNUCTで周知する。